マーガレットコミックスDIGITAL 路地裏しっぽ診療所 6

著者名：斉藤倫【著者】

集英社（2018/01発売）

• ISBN：9784088458557

内容説明

支え合ってるってことじゃない？　大学の友人、九条さんが飼い始めた仔猫に遺伝性の骨格異常が発覚！　購入したペットショップで提案された「命の交換」に、なずなと九条さんは…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[みるきー]

今回は猫の繁殖屋。以前は犬の繁殖屋の多頭崩壊の話も合ったけど、どちらも経営者のしれっとした話しぶりに腹が立つ。読みながらとても悲しい気持ちになってしまう。ペット店も悪いと思った。そんなお店で彼氏の代わりみたいに猫を買い、安易な気持ちで飼い始めた実々子が嫌いだったけど、なずなたちのおかげで気構えが変わってきたのがうれしい。みっくんが、可愛い顔していう事はきちんと言ってくれるのがいいなぁ。この作品は、たくさんの子どもたちに読んで欲しいといつも思います。

2018/03/02

[きい]

繁殖屋のおじさんが本当に腹立たしかった。読んでてイライラした‼︎ニュースにもときどき報道されてるから実際にはこうゆう人も現実にはいるわけで、命をなんだと思ってるのか。次巻はなずなの一人暮らしのペットライフのお話かな？次巻も楽しみ♪

2018/02/03

[ねぎ]

今回も重かった…光ちゃんのその後もわかったり、相変わらずの繁殖事情や、みらいの出所も明らかに。重い話が多いけれど、命への向き合い方は時々ペットを越えて、対人にも言えることだなと、一寸だけ勇気をもらったり、自分の状況に投影したりした。みっくん、意外にしっかりした子だった！

2018/03/10

[百花姫]

勉強になる。大好き

2018/02/03

[ねこまし]

今巻はペットショップの裏側、繁殖屋と遺伝病についてのお話。毎回、読むの辛いけど(それでも現実よりは大分マイルドに表現されてるみたいですが)、それ以上に、大好きな漫画です。犬猫好きなひと全員読むべきだよ、本当。

2018/01/26