内容説明
TVアニメ絶賛放映中!シリーズ累計1400万部を超える大人気ファンタジーノベル『魔術士オーフェン』シリーズ!ライトノベルの金字塔!
2019年シリーズ生誕25周年へ。「第四部」初の文庫化10か月連続刊行第5弾!
魔王の帰還! はぐれ魔術士たちの逆襲が始まる!
【あらすじ】
「革命だよ」
《リベレーター》の襲来により、原大陸は永き平穏を失った。反魔術士の勢力が拡大する中、《戦術騎士団》は魔術学校に追い詰められる。旅を続けるマヨールはエドやラチェットと合流するが、新たな刺客が出現。大規模な戦闘が勃発してしまう。誰もが救いを求める混沌の中、帰還する魔王オーフェン。はぐれ魔術士たちの逆襲が始まるのだった! 一方、革命を目指すベイジットには容赦のない現実が襲いかかる……。
中編「エド・サンクタムの生活」収録。
著者について
●秋田禎信 Yoshinobu Akita
1973年東京都生まれ。1991年『ひとつ火の粉の雪の中』でファンタジア長編小説大賞準入選を受賞し、作家デビュー。ライトノベルに限らず、 一般文芸、アニメノベライズ、PCゲームの脚本などにも活動の場を広げている。その他の著書『機械の仮病』『虐殺機イクシアント』『巡ル結魂者』 シリーズなど。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サン
7
魔術士オーフェンの続編5冊目。第4部では4冊目に入る魔術学校攻防編。拘束されていたオーフェンは自力で脱出、ついでに魔王と対戦する。ラチェットが頭脳明晰であることが披露されて、これから対決!と、いう感じだけど暗い展開が否めないのは、このシリーズの特徴ですね。面白かった。2018/03/17
とりけらとぷす
1
なんか今回は囚われ状態から自分で出てきたオーフェンが一人でもろもろ片付けた印象。 語り手であるマヨールはそんなに活躍してない? 無謀編のアレコレが伏線になっているようだけど、いかんせん無謀編を読んだのが20年以上まえなので記憶が…あれ、マギーもキースもヤバイやつ(褒め言葉)じゃなかったっけ?なにがどうなってるんだ??2025/08/17
葵堂
0
大陸と島の争いが少し進展。 短編ではラチェットの正体というか能力が明らかに。2022/07/01
カン
0
読んでて中弛みしてきました。2020/06/23