内容説明
武家屋敷が連続して焼失、出火元の旗本は改易された。検分した扇太郎は放火(赤猫)であることを突き止め、彼らの莫大な隠し財産に驚愕する。そこへ闕所の処分に大目付が介入、さらに謎の刺客集団が次々と襲いかかる。大御所家斉の死後を見据えた権力争いに巻き込まれていく扇太郎だが……。シリーズ新装版第三弾。〈解説〉末國善己
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
86
闕所物奉行 裏帳合「赤猫始末」3巻。ぼちぼちと鳥居耀蔵に赤っ恥をかかせられないのかなと楽しみにしておりますよ。2018/07/18
はかり
15
シリーズ3巻目読了。今冊は赤猫(火事)の頻発。それも将軍と大御所の許に仕える旗本家ばかり。闕所となったこれらを扇太郎が担う。矢組の襲来もあって扇太郎も追い詰められるが、何とかこれを撃破。それにしても、朱鷺は口数が少ない女だが、示唆に富んだ言葉を吐く。2021/02/04
Hugo Grove
14
赤猫という言葉につられてシリーズ3作目から読んでしまった。2018/01/14
Hugo Grove
10
再読2018/10/23
わたしは元気
5
面白かった。 次、読みます。2020/12/02
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