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内容説明
「絶望を知らないまま逝かせることが──暗殺者の慈悲（アサシンズプライド）だ」 マナという能力を持つ貴族が、人類を守る責務を負う世界。能力者の養成校に通う貴族でありながら、一切のマナを発現できず《無能才女》と蔑まれる少女メリダ＝アンジェル。彼女の才能を見出すため、家庭教師として派遣されたクーファ＝ヴァンピールはもうひとつ、裏の任務も背負っていた。それは教え子のメリダにマナ能力者としての才能が無ければ、名家の汚点となる彼女を暗殺するというものだった！ 無能才女と暗殺教師、命がけのレッスンが幕を開ける！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
39
原作未読アニメ未視聴。無能力者のお嬢様と家庭教師の暗殺者。1巻はプロローグ。あとはこの先の展開次第。ここまでは好き。2020/05/30
レリナ
12
主人公クーファは暗殺者。メリダにマナ能力者としての才能が無ければ、暗殺するという内容。絵はとても綺麗で見やすい。戦闘シーンも見やすく、スピード感がある。クーファとメリダの関係がこれからどのように発展していくのか、楽しみ。長く続いてほしいコミカライズ。最後に荒技でマナ能力者として覚醒したメリダ。これから彼女がどう成長していくのか、楽しみ。次巻に期待。2017/10/22
nishiyan
7
原作同様テンポよく進むところが良い。メリダの表情がコロコロ変わって可愛いなぁ。恋する乙女はやはり良い。 2017/10/31
alleine05
5
この1巻でほぼアニメ第1話の内容。こうして読んでみるとアニメ版は作画はきれいだけどやはり重要な部分をいろいろ省略してしまっているのね。お嬢さまに肩入れする理由としてのクーファの生い立ちとか（このへんを踏まえても出会って間もないのに肩入れし過ぎだろという気がするが）、お嬢さまがマナを身につけてめでたしめでたしなわけではなくむしろここからが難関の本番なところとか。2019/10/23
プリムローズ
4
シンデレ、ハナアリが大好きだったので、同じ作画の本書にも手を出してみた。原作は未読でしたが、楽しめました。ヒロインメルダが可愛すぎる。まだ序盤という雰囲気ですが、続きが気になって仕方ありません。加藤先生の絵を今後も楽しめるように、売れて欲しいです。二巻は発売日に買います。2017/11/01
