賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編１３巻

著者名：福本伸行

フクモトプロ/ハイストーン（2017/10発売）

• ISBN：9784063829068

内容説明

一張り２億円の悪魔のギャンブル、ワン・ポーカー！！　２３回戦での和也のＡ出しに何かを感じるカイジ。カイジは、テーブルにある小さな穴に気が付く。その穴は、禁断の隠しボックスを開けるボタンだった・・・！！見事ボックスを開けることに成功したカイジ。勝負は別次元の戦いに突入した！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[神太郎]

ようやくイカサマできることが判明し、お互いイカサマした上で腹の探り合い。しかしわ引っ張りますなぁ。まだ二人の決着は終わらない。だが、もう引き返せない再び命をかけるラインまでレイズされるカイジ！！ここまで来たらもう最終局面よね。

2022/11/24

[ぐうぐう]

隠しボックスの発覚は、このゲームがルール無用となったことを明らかにする。しかし、いくらイカサマありの乱戦となったところで、ゲームから降りることはできない。「まあムダだ… 何を出したか…なんて 今この状況でいくら考えても 不毛な迷いのループに入ってしまうだけ 辿り着けない！ 真実！ 確かなことには！」和也の考えは正しい。心理戦は堂々巡りを助長してしまう。「いく！ いくしかないっ！ 信じるんだ！ あの閃き！」カイジの決断の理由も正しい。経験から来る直感は信じるに値する。ともあれ、勝者は一人。

2017/09/10

[だるー]

イカサマ判明後の、腹の探り合い。カイジらしくなってきたけど、引き伸ばし感が否めない。

2025/03/13

[むきめい（規制）]

読み合いで終わった。

2017/11/30

[さとさとし]

ここへ来て、戦略性が加わってきた。これでおもしろくなるとよいが。

2022/08/15