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内容説明
14回戦から引き分けをはさみ、4連勝中と波に乗るカイジ。一方和也は、カイジの一手により生まれた”幻想のK”を払拭することができず、敗北の連鎖から抜け出せない…。これ以上カイジに反撃を許すわけにいかない和也は、虎の子のQでついに勝負に出る!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
17
今回、カイジの手はキングなのか否かでひたすら悩む。いやいや、これで1巻使うとはとても贅沢といえば贅沢w話進んでない。引き伸ばしますねぇ…。2022/07/18
ぐうぐう
9
カイジの心理を読もうとする和也。本気か虚勢か、カイジの狙いがなんなのか、確認し、検証し、推測を行おうとするものの、和也は論理の迷宮に入り込む。この永遠の堂々巡りは、和也の焦りが生んでいる。もはやそこに、確実なゴールはない。なぜなら、確実なゴールとは、結果に他ならないからだ。強気と弱気、行くか戻るか、攻めるか守るか、考えれば考えるほど、自滅への道しか見えなくなる。その先に待っているのは、己れが掘った墓穴だ。2015/12/13
読み人知らず
8
圧倒的に進まない話…!2016/02/05
yk
4
このキリキリする感じとその解放感で博打はやめられんのだな。2021/04/10
チューリップ
2
今まで遅いながらもゲームは1回でも進んでいたのにレイズするか否かで和也が悩むだけの巻で内容は一切進まないという色んな意味で凄い巻だった。和也完全に悩み過ぎて自分でも何が何だか分からなくなってないかと思った。次の巻の半分くらい悩んでそうな気がする。2019/01/16