- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
22回戦、7連続でUPカードを引き絶好調のカイジは、その勢いのままJで勝負を仕掛ける。しかし和也がカード提出前に見せた自嘲に対し、カイジは強い違和感を覚えていた。あの自嘲はなぜ生まれたのか? 3回連続でトラウマのQを引いてしまった、そんな自分自身への皮肉に対して…? だとしたらJでは勝てないのでは…? 止まらぬ推察は疑心暗鬼を生み次第に負のスパイラルへ。連勝中のはずのカイジの心を曇らせてゆく…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
19
和也の手の動き、怪しい…。ここに来て、まさかのイカサマか?慌てて左手で出すなんて凡ミスするだろうか?むしろ、イカサマをしたからこそでは?だからこそのチャンとマリオを下がらせてということなのでは…?違うのかなぁ??疑念が生まれる巻だなぁ…。2022/07/18
ぐうぐう
7
延々と続く、カイジと和也の心理戦。裏をかくのは当然だ。だから裏の裏を読む。しかし、裏の裏は所詮表であり、裏の裏の裏はただの裏にすぎない。つまり、ここには答えなどない。模範解答は存在しないのだ。「探り合いだ…! 互いに! 心の奥の奥! 奥! 奥! そのまた奥の奥! 奥! 奥! あぁ…! 心が痺れていく! 博奕だな これが…!」そう、博奕に答えなどないのだ。2016/06/11
読み人知らず
5
これはもうおせおせでいけるんじゃないの?2016/07/18
むきめい(規制)
5
これは圧勝しそうなのですが、果たしてどうなっていくのでしょうかね。2016/06/11
yk
4
パニくって左手で出すか。昔確かにやったことあるかもしれないな・・・。回想の麻雀シーンが妙にリアル!2021/04/13