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内容説明
マロニエ王国の女将軍・バリバラには七人の息子がいた。
彼らの大義は――
「いつかかっこよく
我が国のお姫様を助けること!!」
そんな彼らに与えられた任務とは…!?
『金の国 水の国』の岩本ナオが贈る、中世騎士ものがたり。
●描きおろし ショート番外編「春がくる前の話」 収録
●第1話扉をカラーで収録
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうこ
66
なんとなく買ってしまった本。以外に面白く、続きが読みたい!早く新刊出ないかなぁ。ちょっと登場人物多くて始めはわかりにくかったけど...読んでいるうちに慣れてきた!早く続きを!2018/02/04
Nishiuchi130
66
いつもの岩本ナオぽい、ほのぼのとしててファンタジーしててとても素敵なマンガ。いや、いつもより良いかも。メインの7人兄弟がみんな魅力的で、いいやつぽくて、変なやつ。どう物語が動いていくのか楽しみです。かわったネームセンス、絵柄、コマが独特のテンポをつくり、楽しく読ませてくれます。あと、私が四男なので寒がりが好きになれそうなキャラでうれしいw2017/08/17
ひかり
65
大好きな岩本さんの新作!連載やったー!これは続きがきになるといったらそうなんだけど、その前にこの一巻をもう一度読み直そうと思った。名前通りの特性を持つマロニエ王国女将軍の息子たち。さむがりはさむすぎると髪の色が変わるし、眠くないは周囲にも影響する特性を持ってる?ハラペコは可愛い顔して彼が空腹になるとヤバイと周囲が揃っていうw姫と寒がりのフラグが立つかと思いきや、眠くないとエレオノーラの夜の長い国の話へ。ぜひとも全員にスポットライト当てて欲しい!えっ続きが来……年……?待ちきれない〜!!!!2017/08/18
ぐっち
62
「金の国 水の国」の続編ではないけど、同じような雰囲気の話。マロニエ王国の女将軍の7人の息子たちのお話。1巻は四男「寒がりや」&姫のお話かと思ったら、長男「眠くない」&エリーの話が始まり、誰を応援したらいいんだかわからないけど、みんな名前が面白い。次巻が2018年って、話を忘れそうだから何回か読もう。2017/09/19
鱒子
54
友人本。面白い!中国の童話「王さまと九人のきょうだい 」と似た構成です。本作では7人の兄弟ですが、それぞれの特性が名前になっています。眠くない、博愛、暑がりや、寒がりや、獣使い、剣自慢、ハラペコーー名は体を表すの究極バージョンです(^^) 博愛だけはちょっと分かりにくいですが、要は好色ってことです。きっとそれぞれの特性で大活躍してくれるはず!さて、夜の長い国の青い花には、ひと含みありそう。次巻が楽しみです。2017/08/17