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内容説明
『神の雫騎士団』出された四品の課題のうち、「ラタトゥイユ」と「鮭のヴァン・ブランソース」に合わせるワインは決まった。メインの「プレ・サレ仔羊のロースト」に合わせるために試食をした雫だったが、そこで合わせたポイヤックのワインとの伝統的で完璧なマリアージュに打ちのめされてしまう。それ以上の創造的なマリアージュを探すためにワインショップをめぐる雫は、ある青年と運命的な出会いをする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるー1
1
おめでとうシェフ。2017/09/18
takumi
0
鎧塚氏登場!しかし雫くん、ここに至ってチョコレートを湯煎する意味を知らないって事は無いんじゃない?2017/09/18
Yappy!
0
マリアージュをテーマに絞られたこのシリーズのおかげか、ワインに限らずあらゆるお酒を何と合わせるかと考えるのが楽しい。 日本酒も苦手な若者が多いのはお酒だけで飲もうとするからだったりするわけで。飲むお酒は、どんな時にどんな食べ物と、どういう風に飲みたいか、それを考えて選ぶだけでも格段においしく感じれるようになるし、そのためにほんの少しだけ飲みものに気を使いたい。お店もお客も少し意識することでそこに文化が生まれるのだろうと思う。2017/07/29
マサトク
0
フランス出張編が終わって一発目の対決へ、というところまで。物語の構成としては十年一日のごとくというところもあるけど、オーソドックスがあるということでもあるし、これはこれで。人と人のわだかまりはワインで溶けるのが神の雫だし、それをいかに溶かすかを見るのがワイン好きの楽しみでもあるよな。2019/07/30