- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
主人公はバレエが大好きな小学校5年生の女の子・森原めい。同じバレエスクールの仲よしは梨央と南、そしてNYから転入してきた杏樹。12月の発表会には、みんなで「くるみ割り人形」に出演しました。こんどは「四羽の白鳥」という踊りで、バレエフェスティバルに出ることに。この踊りは、あの有名な「白鳥の湖」のなかで、4人で手をつないで踊る有名な作品です 。張り切って練習を始めた4人でしたが・・・・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
31
初めての大役を踊りきってますますめいちゃんはバレエに夢中。今度は何と『四羽の白鳥』に挑戦します。短いし派手な動きはないけれど、無いからこそ汚く見えると相当に悲惨。ただの滑稽にしかなりません。私も経験があるけれど、意外と上半身が難しかったのを覚えています。そこに親友の南ちゃんとの関係も絡まるから余計にじたばたしちゃいます。家族と決めた本人の選択。それは止められない。四羽の白鳥のラストは手を放してのポーズであるのと同じく。でも経験した事は絶対に何にでもプラスになるから。友達がこうして待ってくれたんだから、絶対2018/06/10
みらい
2
【横浜市立図書館】習い事をしていると必ず出てくる学業との両立問題。私も本番までの空き時間に夏休みの宿題やったりしてたなあ。南が出れなくなった時のめいの決断には驚いたけど、みんなで4羽の白鳥踊れてよかった。次回はジュンがバレエ!?楽しみです。2023/09/19
yui
2
読んでいて自分もめいたちと踊っているような気分でした。 私も以前、四羽の白鳥を踊りましたが、なんとその時私も初めての大役だったので、共感できるところが多かったです。2019/12/03
るむ
2
今回は、白鳥の湖をYouTubeで観ながら読みました。めいちゃんが解説をしてくれるので、知識のない私でもかなり楽しい❗️踊りたくなりますね🎵踊れないけど😓2021/07/14
二条ママ
2
長女小4。独り読み。2020/08/20