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内容説明
主人公のめいは、バレエが大好きな小学6年生の女の子。 9月、発表会の演目は、「白雪姫」に決定。そしてユウヤくんという新しいメンバーが。ニューヨークで杏樹のクラスメイトだったユウヤ君は、フィギュアスケートからバレエに転向した少年でした。発表会の練習はちょっと変わった方法で進んでいきます。いっぽう学校では、小学校最後の合唱コンクールに向けて、曲決めや練習に取り組みますが、そんなとき・・・・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
33
あれから季節が巡って、クララの舞台から一年。今年は『白雪姫』です。色々新しい取り組みがあって、とっても楽しそう!有村先生はつくづくチャレンジな事が好きだなー。私も小人の一人になって参加したかった位です。でも十二歳の季節は踊っているばかりではすみません。恋し恋されて、学校にも行って。そして遅い恋への気付き。まだ鍵を掛けて仕舞ってないと、持て余しちゃんだね。もうおばちゃんはにやにやしながら一巻からずっと追いかけていましたよー。王子様の方がまだまだ時間がかかりそうなので、どうか彼の目覚めも待ってあげてほしいです2018/06/10
麗月
6
発表会の演目は、白雪姫。新たに加わった男の子も一緒に7人の小人役をがんばるめい。ジュンも発表会デビュー、そしてちょっと早い初恋?姉妹の性格の違い、役柄の解釈と悩みも山積み。そして本番当日…。最後の辺りでめいの舞台人としての才覚を見た。がんばれ、めい。
二条ママ
2
長女小4。独り読み。2021/03/06
みらい
1
【横浜市立図書館】クララからもう一年もたったんだなあといった感じ。合唱コンに、恋に、発表会に今回も楽しめました。2023/11/15
道錬
1
バレエの表現が群舞であるということをはっきりと感じさせてくれた。2019/08/20