内容説明
強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角(どつかく)”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう! 解説:朝加昌良
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
410
面白い!!・・・すぐに、この世界観の虜になった。まだ物語は始まったばかりだが、先の展開が気になって仕方ない。2019/04/18
ミュポトワ@猫mode
360
この本、超面白い!前情報なしになんとなく手にとって、どんなもんかなぁとか若干ビクビクしながら購入した本なんですが、ホントすっげぇ面白いね!気がついたらページすごい進んでるし、寝るの忘れるしw完全な昼夜逆転してますw守り人シリーズの作者ってことは知ってたんですが、まだ読んでなくて、4巻で完結してるからまずはこっちって思って買ったんだけど、甘く見てた…なんでこんなに面白いんだ!守り人シリーズもこのクオリティなん?もう必読必至じゃん!このまま最後の巻まで一気読みするので、その後守り人シリーズの購入を検討します!2019/01/05
mae.dat
289
本屋大賞×ファンタジーと聞いて。ハイファンタジーは余り読んでいないので、どんなもんかなぁと思ったのですけどね。もっと剣と魔法の世界かと思っていたのですが。我々の世界とは違うけど、物理法則とかはちゃんと同じ感じなんですね。それに家畜動物の扱い方や病原に対する対処等、我々の社会のやり方に通ずる様な方法も溶け込ませているのが面白いですね。ヴァンとホッサルの二重視点の展開。まだ序章ですが、これからこれが重なる予感と言うか、下拵えが進んだって感じもしますね。ユナもどう効いて来るのでしょうか。固有名詞が難しい。2026/09/21
青蓮
275
上橋菜穂子のファンタジーは久し振り!文庫化待ってました‼精霊の守り人や獣の奏者とはひと味違ったテイストですが、「医療」がテーマなっている為か、のっけから「生と死」を突き付けてくるディープな切り口で相変わらず濃厚な世界観が拡がってます。グイグイ惹き付けられました‼ヴァンとユナのやり取りにほっこり。この作家さんの世界観好きです。面白いです。2017/06/27
扉のこちら側
233
2018年279冊め。片仮名はスムーズだったが独特の読み方をする漢字の地名や人名を飲み込むのに時間を要した。ファンタジーに付き物の征服したもの・されたものという国家間の関係のほかに、疫病の発生と蔓延がどうか関わってくるのか楽しみである。2巻へ。2018/07/08




