理論社の大長編シリーズ<br> 日本宝島

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理論社の大長編シリーズ
日本宝島

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  • サイズ A5判/ページ数 396p
  • 商品コード 9784652010082
  • NDC分類 K913

出版社内容情報

なぞの老人がのこした地図をたよりに、おときと平助は宝島へ出航する。海賊との戦いあり、陰謀あり、血わき肉おどる戦国大ロマン。   小学校高学年~中学生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

純子

24
395ページ。まさしく大長編。父親の顔も知らない平助という少年の自立していく物語でもあり、都わすれというおしろいに害があることを知りながら国の繁栄のためには売らねばならぬ政治の世界を語ったものでもある。宝島を目指す冒険物語でもあり、島に住む老人たちの暮らしにはホラー感さえあるという、いやほんと壮大な話だった。都わすれの害悪を訴える町医者弘庵をはぐらかすご支配。ちょうど国会中継を見ていたので、まつりごとの前に庶民は無視されるしかないのかと憤ってしまった。本は古いが内容は古くないと感じた。2020/01/29

ふみ

23
これはこれは盛りだくさんな冒険物語。 今読んでも面白かったけど、子供のときに読んだらさぞかし夢中に、なったでしょうね。2018/05/28

無識者

10
一応どの年齢の人が読んでも楽しめる話に作り上げられている。主人公はなくなったと思っていた父がひょっとしたら生きている可能性があることを知り、父に会うたびに出る。また生きているかもしれないと思わせるきっかけになる覚書の中には、宝島をはじめとした、他の人が旅に出たいと思わせる動機となるものがかかれている。それで宝島にむかっていくわけだが、そこで様々な真実を知ることになり、最後に自分の中の宝島を発見する。2015/10/02

FK

4
1976年初版の24刷。そのせいか二箇所ほど活字がかすれていた。私がこのほど入手したのが、もう10年前の刷り。ということはもうその間、あまり売れてないということを意味するのだろう。残念なことだが、まずは出版され続けることが大事か。『宝島』といえばスチーブンソンのそれが有名である。上野瞭はそれを『日本宝島』として、どのように異色な画期的なものにしているのかと楽しみに思いながら読み進めた。読み終わって、なるほど、と。「宝島」はどこかに実在するものかどうか。はたまた私たちの夢としてのみ存在するものなのか。 2018/02/16

Kenichi Yamada

1
小学校の図書館にあり、5か6年生で読んだ。当時は消化仕切れてなかったのだろう。数十年経って読んだのだが、改めて新鮮。鉛毒、父との関係、宝を求める気持ち、初恋のこそばゆさなどなど、いろんなテーマが盛り込まれている。良書である。2020/07/10

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