一迅社文庫アイリス<br> はなうたうー淵国五皇子伝-

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一迅社文庫アイリス
はなうたうー淵国五皇子伝-

  • ISBN:9784758041911

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内容説明

不思議なツタにとりつかれ、淵国につれてこられたカナンを待っていたのは、呪われた体を持つ五人の皇子たちだった。奇跡の実の力で第四皇子・善の呪いを解き彼の求婚を受け入れたカナンだったけれど、四人の皇子はいまだ絶賛呪われ中……。そんなある日、王宮で花嫁修業をするカナンに第一皇子・律が急接近! 情熱的な言葉をかけてきて――!? 恋の行方は嵐の予感? 西洋乙女と皇子たちが繰り広げる、中華風王宮恋愛ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あーさん☆声優坂泰斗を応援します!(`・ω・´)ゞ

45
花嫁修業?(; ̄Д ̄)?この巻では第一皇子が大接近?!Σ( ̄□ ̄;)それよか、皇帝の台詞とか気になるけど、黒幕?(; ̄Д ̄)?2018/04/18

まりもん

16
律がとっても面白い行動で笑えた。 それぞれの母親が気になってきた。2011/01/19

幸音

11
三角関係に発展。でも嫁馬鹿ヘタレ兄皇子に中身小学生男子な弟皇子に、オカン気質なヒロインという組み合わせなので、あれこれ心配する必要は皆無。カナンが結婚を承諾したものの友情か恋か分からずにぐるぐる悩むところが新鮮だった。友達も家族も恋も初めてだから当然と言えば当然か。律以外の皇子達がカナンに抱きつくシーンがお気に入り。今回はまさに「必死だな長男」の巻だったかと。律の前に現れた暗吏のキャラとギャップが良い。善の母が愛した茶を介して妃達のことが少し分かったけど、皇帝の言葉が気になるところで終わってしまった!2012/11/09

ダージリン

9
一家団欒の図がいい!(笑)。善も大変だ・・・それにしても、「陥れる」というのがああいう意味でほっとしました。今回でシリーズとはっきりわかったので(皇帝の企みとか、残った皇子の呪いとか)盛りだくさんで嬉しい。2010/11/30

魚占

9
このシリーズは善のへたれっぷりがたまらなくいいと思う。へたれなのに、ときどき頼もしくて、安心できる。いい奴だ〜。/さて、今回の主役は律です。「愛」や「恋」とい字の成り立ちを説明して「恐ろしい」とカナンと呟く。確かにその解釈だと恐ろしいが……。/「自信を持っていい」「私が保証する」とカナンが善によせる思いを「恋」だといいきった律。いい人すぎて、報われない。/最後に、皇帝陛下がなんか企んでる。さすが曲者ぞろいの兄弟の父だ。2010/11/23

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