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内容説明
ボクシング世界王者“タイの闘神”ガオラン・ウォンサワットと、
裏格闘界の生きる伝説“滅堂の牙”加納アギトが闘う
今大会のビッグタイトル、2回戦 最終仕合…!
拳闘を流儀とするガオランの構え(ヒットマンスタイル)に対し、
なんと、牙も同じ構えでボクシングの勝負で挑む――!!!??
トーナメント2回戦の最終試合にふさわしい
血と汗が飛び散る激闘を制するのは……!!!
巻末には、単行本限定の描き下ろしおまけ漫画もあり!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
12
『滅堂の牙』vs『闘神』。ようやく本格的に本性を表した『牙』のバトルスタイルは『特注(オーダーメイド)』。相手のバトルスタイルが判明しているのを前提としたスタイルで、誰が相手であろうと、どんな不意打ちだろうと勝つことが求められるボディガードや軍人とは一線を画する、拳願試合のために作られた格闘家、という設定はなるほどなあ、と関心した。その上で打撃ではガオランに勝てなかったわけだが、それですらも『相手の株を落とさずに勝利を収める』という拳願試合のための振る舞いに思える。さて、このまま彼がラスボスになるのか?2020/01/02
カラシニコフ
9
ボクシング野郎が思ったより強くてビビる。 ★★★★☆2018/03/29
kenitirokikuti
8
漫画喫茶にて。昨日はまとめて第一回戦の14巻まで読み、今日は第二回戦の15〜20巻を読んだ。『グラップラー刃牙』新•地下闘技場編(21〜42巻、1995〜1999年)が32名によるトーナメント戦だった。こちらは第1回戦が21〜26巻、第2回戦が26〜32巻、第3回戦32〜36巻(やはり刃牙vs猪狩が印象深い)。準決勝は刃牙と烈にジャックvs渋川先生。ラストのジャック戦は39〜42巻。アシュラの結果は知らなかったが、いま先読みして……なるほど、トーナメント結果はこうなのか。2025/03/30
サケ太
7
ボクシングも手段として、自分のムエタイの一部として取り込んだガオランは間違いなく最強の闘士。だからこそ際立つアギトの強さ。たたの噛ませ犬ではない。格を示した。彼に負けた金田のフォローも十分。格好良すぎる。2017/11/27
北白川にゃんこ
3
進化し続ける強者!厄介だな~!2020/09/25