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内容説明
六本肢で進化を遂げた【架空の人類史】【架空の人類社会】を創造した他に類を見ないスケールの【人間だけど人間じゃない娘たちの日常】コミック!!! この世界では…人々は【翼人】【竜人】【長耳人】【角人】【牧神人】【人魚】そして【人馬】といった形態に分かれ、共存して暮らしている。【姫】こと君原姫乃は【人馬(ケンタウロス)】の形態をした女子高生。様々な形態をしたクラスメイトの少女たちと楽しい高校生活を送っている―― 【単行本購入特典ペーパー付き】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤスさん
7
11~12巻読了。この漫画はSFな設定でリアルな日常を描く、みたいな感じだよね。話によっては少し不思議というかオカルテッィクな話も出てくるけど、そんなイメージ。ファンタジー要素は実はパッと見の雰囲気だけじゃないかと思ってる。12巻第84話の天国についての考察が好き。「経済の誕生だよ」は薄々わかってても面白かった。2016/04/01
じぇろポーta
6
冒頭の人馬人虎コンビの話は石器時代歴史ファンタジーっぽくてグッとくる。恒例の解説テーマ今回は両生類人について。例によって学術的な記述からスタートし最終的に理想の平和国家である我々が彼らを「保護」してやらなあかんのや!ときな臭い方向でまとめるのが恐ろしい。本編でも軍の精鋭を「義勇兵」として送り込んでいたり、相変わらず黒い。管理社会ネタで言うと映画館で上映前にいきなり国家斉唱するシーンは笑った。サスサス霊感持ち!?ニルはアイドル(偶像)になることで哺乳人類を善導しようとしているのだろうか。巻が進むたびに世界が2016/03/16
koi
5
世界観厨なのでこういうの大好きですよ、ワタクシ/なんか不穏な動きがありますが、ちょいちょい挟んでくるのであまり心配もしてない気も。この雰囲気がいいんだよなあ、日常系なのに決して緩くない感じ。ふわふわしているのにざらつく感じ。2016/03/29
カーメンホワット
5
南極人(表紙)はかわいい。これアニメ化向いてないかな〜2016/03/16
小祝
4
ミイラ人魚の話が、この作品らしさが詰まっててとても良かった。冒頭話の人虎×人馬百合もいい。最後の話に出てきた蛇人の子供の話が、どんな伏線になってくるのか。毎回のことだけど、世界の奥行きの深さがほんと魅力的。2016/03/15