花とゆめコミックス 赤髪の白雪姫 17巻

著者名：あきづき空太【著】

白泉社（2017/06発売）

• ISBN：9784592194477

内容説明

貴族の子弟が次々と襲われる事件の首謀者としてミツヒデが疑われる中、ゼンたちはベルガット家の動きが気になり…。が、ベルガット家の双子剣士・ツルバとタリガにも脅威が！黒幕は一体…？そして、その真意は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろんぱぱ♪]

オビが格好良い、頼りになる奴ってこういうこと!ベルガット編、ヒサメが単なる厭味な悪役とは思えなかっただけに納得です。単なる悪役モブでない。現在に疑問をもつ双子たち、望みは明るい未来、騎士としての誇り、主従としての在り方。そう信じてきたのに裏切られた気持ちを、ゼンは受け止める、そして木々の婚約騒動の真実、ミツヒデへの謀略が明らかに。トウカとの激突が、何を生み出すか、ゼンは宝を取り戻せるのか、そして双子達に明かりを、望みを見せることができるのか。でもこういった話の王道、トウカの想い目的とは何か?が不明（笑）

2017/03/22

[優@低浮上]

表紙カッコイイ〜。ミツヒデ…。双子ちゃん救われてくれ！オビはやっぱりイケメンや！

2017/03/04

[ちいこ]

今までとはまた違う、謎解き展開。楽しみになってきた。

2017/03/06

[honoka]

トウカいけめんだけど肉親をあっさり切り捨てるなんて最低だな。そうまでして守るものに価値なんてあるわけないのに。双子が光の方へ行けますように。どシリアス回。

2017/03/04

[ガーガー]

木々の縁談から始まりミツヒデの襲撃者容疑は全て昔の支配力を取り戻そうとしていたベルガット家の仕業だったのね。逆らう者を容赦なく始末する兄と国のために動く国王陛下との違いに愕然とし、悩み続ける双子を見ているのが強かった。間違っていると分かっていても、長年仕えてきた兄の言うことを聞いてしまうわな…。この2人をゼンが助けてくれるといいな。

2017/05/07