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内容説明
日本のマット史の中心で強烈な光を放ち続けたアントニオ猪木。『週刊ファイト』の記者として清濁併せ呑む燃える闘魂に魅了され、追いかけ続けた著者が、書けなかったスクープの裏側、取材秘話、そして関係者への取材により猪木の実像を丸裸にする。 ※本書は週刊大衆誌上での連載『アントニオ猪木55年目の「虚と実」』に大幅加筆したものです
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
0607xxx
8
猪木番としてアントニオ猪木を追い続けた著者による「太陽」アントニオ猪木の裏面。若干、物足りなさもあったが、楽しめた。赤いガウンを羽織り、リング上で太陽として輝きながら迷走を始める80年代以降のアントニオ猪木…「罪深き太陽」とは上手く表している。2017/03/27
佐藤光弘
6
規格外の壮大なスケール。それは本書のサブタイトル「罪深き太陽」そのもの。 太陽は全てのものに光を与える。だが太陽に近づいた者は焼き焦がされてしまう。 時代を共に作り上げてきたライバルジャイアント馬場は、リングを降りれば常識ある一社会人馬場正平であった。 猪木は寝ても醒めてもアントニオ猪木であった。 どんなに多忙でも練習を怠らない。 自宅でも常にプロレスラーとしてどうあるべきか考え抜いていたと言う。 いつまでも猪木を語り合える喜び。 プロレスはまさに、他に比類なきジャンルなのだ。2018/05/03
BATTARIA
2
アントニオ猪木をこよなく愛し、それでいてサイドビジネスや世界戦略や異種格闘技戦の支離滅裂ぶりを徹底的にこき下ろすあたり、著者は二重人格なんだろうか? 著者が属した週刊ファイトの、あまりにも露骨な猪木贔屓には食傷気味だったが、著者のジャイアント馬場に対する見解などからして、人格者とか良識派なんて人物評価は、所詮は個人の好き嫌いでしかないってことか。2017/09/21
pudonsha
0
8・8横浜の藤波VS猪木が末期的な“不入り”だった話などは知らなかった。2017/10/10
ひでさな
0
台本があろうとなかろうと熱狂できた私の青春時代、良き時代に生まれて幸せでした。2017/06/01
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