プロレス激活字シリーズvol.4 ブッカーKが見た激動の時代 UWF、そしてPRIDEの崩壊

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プロレス激活字シリーズvol.4 ブッカーKが見た激動の時代 UWF、そしてPRIDEの崩壊

  • 著者名:川崎浩市【著】
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 双葉社(2018/02発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784575313062

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内容説明

1964年、福岡県生まれ。元プロレス・格闘ブッカー。技大学卒業後、サラリーマンを経て、新生UWFに営業部員として入社。UWF退社後は、プロフェッショナルレスリング藤原組、リングスにスタッフとして参加。その後、ブッカーとして独立。PRIDEやK-1、などに外国人選手を招聘した。現在は投資用不動産ブッカー。

新生UWF・藤原組・リングス・PRIDE……その誕生と崩壊を至近距離で目撃!
U系プロレスから総合格闘技への変遷を舞台裏から見た男の回想録
総合格闘技がプロレスを飲み込もうとした時代その水面下での駆け引きが明らかに!

著者は、裏方でありながら “ブッカーK” と呼ばれ、ファンから広く知られる存在。新生UWF崩壊後、その後の格闘技ブームへとつながっていく流れのなかで、裏方だからこそ知り得た事実がある! 未曽有のブームから、PRIDE崩壊を経て訪れた格闘技ブームの凋落。その華やかな舞台が輝きを失っていく過程を見た男がブーム崩壊を回想する。

第1章 新生UWFの顛末
第2章 藤原組という選択
第3章 リングスとの別離
第4章 PRIDEの終焉
第5章 格闘技バブルの崩壊

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Daisuke Oyamada

31
著者は大学卒業後、サラリーマンを経て、大学時代にアルバイトをした新生UWFに営業部員として入社。UWF退社後は、プロフェッショナルレスリング藤原組、リングスにスタッフとして参加。その後、ブッカーとして独立。PRIDEやK-1、などに外国人選手を招聘した。  そもそも「ブッカー」とは何をする人なのか。「ブッカーはブッキング。つまり出場交渉をする人のことです。主にフリーランスと団体との橋・・・ https://190dai.com/2023/11/26/『週刊ファイト』とuwf-大阪発・奇跡の専門誌が追/2023/11/30

0607xxx

11
新生UWFから始まり数々のプロレス・格闘技団体の誕生と崩壊を間近で見てきたブッカーKこと著者の川崎氏による回想録。10年前ぐらいの格闘技バルブが懐かしく感じると共にやはり異常だったんだなと再認識。面白かった。2018/04/21

snakedoctorK

4
格闘技界のバックステージ側の話。 プロレスと格闘技が同じと思われていた時代から今との違いもありますね。2017/11/01

ナリボー

3
7/10 新生Uから業界に関わった著者の、関係者でないとわからないリアルな内情がイニシャルトークも交え描かれていたのはよかった。 だんだん、プロレス関連本にありがちな誰々は信用できなかった、誰々はこんなトンデモない奴だった、というトーンが強くなっていったのは残念。2019/09/04

sidmar arai

3
UWF、藤原組、リングスではなんでもやるスタッフとして、PRIDE、戦極では外国人招聘のプロとして活躍したブッカーKから見たプロレス、格闘技の内幕。リング内の裏話ではなく、すぐそばで見てきた者の視点で語られる話が生々しい。選手を金儲けの手段としか見ないフロントやプロモーターに対して体を張って闘う。ヒリヒリするようなやりとりをしてきたからこそ話せるエピソードが楽しい。2017/11/06

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