内容説明
「織田の味方を一人も損ぜずに武田に勝て」強敵武田勝頼軍が迫るなか、信長から次々と無茶振りされる難題にふりまわされっぱなしの家康・秀吉・光秀の三人。ムダに熱く調子だけはいい秀吉、自分に責任が問われない場面ではかなり適当な光秀。「またこいつらと組むのか……」――家康の絶望は深い。秀吉・光秀とは立場が異なる家康がもし判断を誤れば、三河・遠江七十二万石、総数二万をこえる将兵が一瞬で路頭に迷うことになる。勝頼軍一万五千が待ち構えるなか、戦国武将の意地をかけ家康が下す決死の決断――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takaC
71
金ヶ崎、姉川と読んだ手まえ、長篠を読まないわけにはいくまいといういきさつで読んだ。このシリーズはこのシリーズで自分は結構楽しんでいるかもしれない。でもこれで打止めでしょ?2016/11/12
布遊
41
この四人とは、信長、秀吉、光秀、家康のこと。このシリーズを読むのは、「桶狭間の4人」に次ぐ2作目。4人の性格が面白おかしく書いてある。長篠は我が家からそう遠くはないので、見知った地名も出てくる。鳥居五右衛門を磔刑に処した絵も目にするが、その絵の意味が分かった。改めて、長篠に行って見たくなった。2018/12/15
キキ
32
笑いたくて読んでると言うのが正直なトコです(笑)「そんな難しい事じゃない」に爽やかな笑顔まで付いてくる無茶ぶりの数々。それに振り回される家康、光秀、秀吉も見ていて楽しくてしょうがない。2016/05/05
鐵太郎
19
金ケ崎、姉川に続いて長篠で漫才をする四人、織田信長、徳川家康、羽柴秀吉、明智光秀。たしかに神出鬼没な信長、秀吉、光秀に面食らうのだけど、でも今までの話と違って史実をもとにしたかなりリアルな展開になっています。そして勝頼がすごい。長篠の戦いは信長の一方的な勝利とされますが、戦略的に勝頼の勝利とする斬新な解釈が素敵。輝一郎節、健在です。次はどの戦場に行くのかな。 ところで「予断だが」が多いね。司馬遼太郎節を真似たいのかな?w2016/03/06
mushoku2006
18
著者の作中の表現を借りれば、 「ものすげえ」面白かった。 本作品は大絶賛するに足る。 このシリーズの特徴である、 非常にユーモラスなキャラ設定&セリフと、 オリジナル&説得力のある歴史解釈も盛り沢山に組み合わせて、 本格的な歴史小説でありながら、 大笑いができるという、 稀有な作品だ!!!2015/11/13
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