電撃文庫<br> 空ノ鐘の響く惑星で(5)

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電撃文庫
空ノ鐘の響く惑星で(5)

  • ISBN:9784840228466

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内容説明

第2王子レージクの起こした内乱を、無事に鎮圧した第4王子フェリオと仲間達。敵国タートムの侵攻に備え、新政府の樹立を急ぐが、次の王を巡って第3王子ブラドーとフェリオの間に、新たな問題が発生し……!? そんな中、ウィータ神殿の司教カシナートがフォルナム神殿の制圧に向け動き出す。果たしてウルクの運命は? 人気上昇中の異世界SFファンタジー第5弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

七月せら

18
敵の力があまりにも強大で、水面下で着々と包囲網を整えていく様がいっそ鮮やかでした。それでも心は屈しない人達。けれど想いだけでは大切なものを守れないこともまた事実。そして火蓋は切って落とされる。リセリナとイリスの人間性がより一層対照的に見えた局面でもありました。来訪者達の過去や因縁についてももっと知りたい。2019/08/03

nas

8
全体的に大きく動き出した感があって楽しい巻だったな2020/11/04

ソラ

6
【読メ登録以前読了作品】 内容(「BOOK」データベースより) 第二王子レージクの起こした内乱を無事に鎮圧した第四王子フェリオと仲間達。敵国タートムの侵攻に備え、新政府の樹立を急ぐが、次の王を巡って第三王子ブラドーとフェリオの間に新たな問題が発生し…!?そんな中、ウィータ神殿の司教カシナートがフォルナム神殿の制圧に向け動き出す。司祭ウルクはフェリオのため、単身その動きを阻止しようとするが…。果たしてウルクの運命は?人気上昇中の異世界SFファンタジー第5弾 2007/06/23

たこのまくら

5
国内にある教会を間に置き、内乱を影で操っていた大国同士の連合と対峙せざるを得なくなったアルセイフ。何をしても手詰まり。大国側に加担する<訪問者>たちも1枚岩とは言えなさそうで、というかイリス一人だけが暴走気味なような気がするのだけど、さて今後どうなるか…。そしてウルク。彼女の行く末が一番気になるよ。2020/06/01

3
(うーん。敵側の優位性ばかり描かれていてあまり気分の良い話ではない。カタルシスは大事だけれども、上昇が一切ないというのは数多く娯楽がある時代において優先する必要は薄まるわけで。結局ここらへんが当時の読者が今も語り継がない理由なのではないだろうか。)2023/01/04

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