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内容説明
今見るしかない、『蒼天航路』王欣太の現在進行形最高傑作！！時は紀元前、戦乱やまぬ春秋戦国の世。苛烈な法で天下を支配せんと各国を蹂躙する虎狼の国・秦の野望を打ち砕くべく、荘子の直孫・荘丹は数多の「達人」と共闘していく！秦の将軍・白起の策略に嵌り趙軍将帥・趙括は敢え無く討ち死に。降伏を宣言した趙軍だったが、白起は常人には思いもよらない行動に出る。今、史上類を見ない40万人の大虐殺が幕を開ける…！！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
またおやぢ
14
白起の凄まじさが際立ったシリーズ第16巻。白髪三千丈のお国だから、話を盛りに盛るのはご愛嬌(…とは言っていられない話もあるが)、長平の投降兵40万を生き埋めにするなんて…ホンマなんかな？その当時の人口から考えてもありえんのちゃう？なんて感じた一冊。2017/04/04
明智紫苑
12
長平の戦い編終了。先に『ゴールデンカムイ』10巻を読んで大笑いした分、なおさらシリアスモードだが、史実で印象深い最後の言葉を残した「あの人」がこれからどうなるのか気になる。そもそもこの漫画はどの辺りで話を終わらすのか？ さすがに『キングダム』は天下統一を果たした時点で完結するだろうが、こちらは楚漢戦争までも描くのかな？2017/04/03
サケ太
10
そして、始まる40万人坑死。絵としてあまりにも凄まじい。戦いの最中で変貌した白起。その激情が形となる。絵から伝わる生命力。続々と脱落していく登場人物たちが悲しい。2019/03/24
なみキミ
8
白起ってどうなるんだっけな～呂不偉も動くようだし。楚の吠えてるのは誰だ？次も気になる。原画展も行ってみたい。2017/04/08
ちびたぬき
6
白起の変貌は何によるものなのか。あまりにも凄まじい行為はとてもこの世のものとは思えない。白起と秦のかんけはどうなるのか。考え方がまるで違う荘周と結びついて欲しいが、難しいかな。2020/01/11
