アクションコミックス 達人伝 ～9万里を風に乗り～ 5

著者名：王欣太【著】

双葉社（2014/09発売）

• ISBN：9784575844122

内容説明

紀元前の中国、戦乱の春秋戦国時代。非道な方法で各国を侵略・破壊し天下統一に迫る西方の“虎狼の帝国”秦! 国を滅ぼされ親友を殺された荘子の孫、荘丹は、その野望を打ち砕くべく立ち上がった!古都・洛陽で拘束された荘丹一行と信陵君。そこにただ一騎、城に攻め入るのは異形の老将! 彼こそ白起とならび称される黒き秦将、王!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[明智紫苑]

この読み応え、『蒼天航路』よりもむしろ『ファイブスター物語』に近い気がする。

2014/08/04

[こも 旧柏バカ一代]

敵一万騎の真ん中を突っ切って生きてるとか…充分人外w

2019/01/12

[ちびたぬき]

やっと初陣。戦国時代らしくなってきた。

2020/01/09

[イカカイガカ]

「生死が一体ならば 孟嘗君という途方もない大きさの人が亡くなった時あそこで あそこで同等のものが生まれていたはずだ」「あの時...あそこで生まれたまだ形のないもの...」「それを形にできるかどうか 俺たちの及ぼす力に変えられるかどうか」「それは俺たち次第だ！」

2016/07/18

[あかる]

さっそく再読。やっぱり改めて読んでも個人的には余り面白くない巻。新たな戦闘方法”木鶏”も、いや、ちょっと無理があるって…と突っ込んでしまう。荘子の思想に絡めつつ戦闘シーンを書くのは厳しそう。せめて侠の力(?)で戦略の達人とか捕まえればいいのに。いやでもそれじゃ話のテーマがぐちゃぐちゃか…うーん。まあ６巻は面白かったのでいいんですが。

2014/09/16