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内容説明
反ローマ同盟はゲルゴヴィアを包囲し、奪還したかに思えた。しかし、セクアナを人質に取られ、助けに向かったヴェルチンが逆に拘束されてしまう…。自ら救出に名乗り出たタラニス。謎の男の協力により、何とか城内侵入に成功! だが、処刑の刻限が迫る…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
だまし売りNo
5
ガリアは、ユリウス・カエサルの侵攻によりローマに支配されていた。ガリア人は圧倒的な武力と差別によって、厳しい迫害を受けていた。ガリアの敗因がガリア人の団結の欠如にあることが、理解できる描かれ方になっている。ガリア人は部族間で別々である。これは日本の和人とアイヌ人の戦いとも重なる。さらに部族の中でも上層と下層が分断されている。上層部はローマと通じて甘い汁を吸っている。 2019/01/03
aisu
2
ローマ人の物語読んでカッコいいカエサルイメージしてたけど、ちょっと違うけどアリだな。ローマで少年オクタヴィウスとアグリッパが出てきたけど、あれ?…ふむ、きっと彼が…。オクタヴィウスのアレな感じの描写が面白い。2015/05/03
かもびたき
1
まさかタイトルにもあるアグリッパがああなるとは。味方側も敵側も一癖ある連中が増えてきて読み応えあり2014/09/05
大臣ぐサン
1
ヴェルチンジェトリクス率いるガリア同盟軍、遂にカエサル率いるローマ軍と相まみえる。アグリッパも遂に登場。え?登場早々アグリッパが!?2012/10/02
ヤスヲ
1
カエサル、オクタヴィアヌス登場で役者が揃ってきた。けど、あれ、アグリッパ?2011/11/17