内容説明
蜀の軍師・諸葛孔明は劉備の使者として、同盟を結ぶべく呉へ入国した。
しかし、大都督・周瑜の陰謀に絡め取られ、呉に抑留されることに。
孔明の暗い過去を盾に、関係を強要する周瑜。
複雑な感情はやがて愛に変わり、二人は絆を深めていくが…。
「小説JUNE」で人気を博した異色の三国志。全10巻順次発売!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
胡瑯
5
前に買ったまま読む読む詐欺をしてやっと読み始めました。赤壁あたりから始まるBLまじりの三国志。周瑜と孔明というカップリングはあまり考えたことがなかったので新鮮でした。でも二巻目からどうなるの?2015/01/13
月華
2
昭和61年12月発行。平成元年9月12刷り。赤壁編。三国志は朝香さんのものを最初に読んだので、そのイメージとはだいぶ違うなと思いました。孔明は怖いの一言です。2016/07/08
sayoko
2
むかしむかしに読んだ作品の再読。こんなに素晴らしい作品だったのか…!2013/01/25
セイコリーノ 願わくは図書館、本が「希望の綱」となりますように
0
何年(何十年)も前に読みました。グインサーガ、栗本薫つながりで、そういえばあのお話も。と思い出して検索して、この本をこの世のなかで読んだ人に出会えるなんて、ネットってすごいなーと感心しました。