内容説明
蜀の軍師・諸葛孔明は劉備の使者として、同盟を結ぶべく呉へ入国した。
しかし、大都督・周瑜の陰謀に絡め取られ、呉に抑留されることに。
孔明の暗い過去を盾に、関係を強要する周瑜。
複雑な感情はやがて愛に変わり、二人は絆を深めていくが…。
「小説JUNE」で人気を博した異色の三国志。全10巻順次発売!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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欲情からにせよ愛にせよ彼と接する者はその執着心を悟られた時が最後なのだ。お前のことなどなんとも思っていない、と言葉でも態度でも示し続けなくてはならないのだ/口許にあるかなきかの微笑。そしてその傍らに母獅子のように身体を伸ばしている魏延/「最低の男なのだがな。陰険で臆病でしかも権勢欲だけは際限がない。そのうえ男として失格している。こんな奴がなぜ神のように崇められるのか、儂には判らぬ」棐妹は思わず笑った/愛さざる訳がない。そうして縛られ圧倒されなければ彼は燃えないのだ。昔からそうなのだ。それは一つの不幸なのだ2018/03/15
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