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内容説明
パティシエをめざす小学4年生のすばる、カノン、渚たちが、ケーキ作りのレッスンに通うのは、マダム・クロエのアトリエ。伝説のパティシエ、マダム・クロエは、有名なケーキ店をたたみ、新たに「記念日のケーキ屋さん」をはじめたのでした。そんなある日、「悲しい記念日」のケーキを注文をするお客様があらわれましたすばるたちは、お客さまが満足してくれるケーキをつくることができるでしょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
桃から生まれた★ももちゃん
22
すばるたちが通っていたお菓子屋さんは実は、「記念日のケーキやさん」だった‼2014/02/26
不自他
3
ケーキとは思い出の象徴になったり、人に気持ちに寄り添うことができる素敵なお菓子。同じ夢を追いかける3人の距離が固まり先の展開がますます楽しみ。3作目/全12冊。2017/12/06
カヤ
2
シリーズの途中だけど、これが初読み。読者に語りかける形式が昔懐かしいだった。おかし作りの描写がとってもおいしそう!気になっていたところが終盤にお話の中でもとりあげられてよかった、2016/06/14
道錬
1
協力することと、お互いに研鑽しあうことの違いを考えることができた。2017/03/17
きんとと おまんじゅう
1
悲しいことを忘れるために、お菓子を食べて、前向きに、頑張ろうと、気持ちをリセットさせる。お菓子って、人の気持ちを優しくしてくれるのだな。2014/08/14