徳間文庫<br> 真田合戦記7 義信謀叛

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徳間文庫
真田合戦記7 義信謀叛

  • 著者名:幡大介【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 徳間書店(2017/02発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/27)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198941994

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内容説明

真田は武田の新参者。北の脅威・上杉輝虎を防ぐ盾となり損耗戦を強いられていた。幸綱の跡取りたち信綱・昌幸兄弟は武田の部将として地歩を固めつつあったが、弱肉強食の乱世で生き残るため、真田家としての去就をどうするべきか悩む幸綱であった。そんな折幸綱は、信玄の継嗣(けいし)・義信が駿河の今川家と内通して謀叛を企てた嫌疑に連座した。この危機をどう切り抜ける!? 戦国大河第七弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スー

19
108武田家は信玄の息子義信は今川家を助け氏真を義輝が暗殺され空席の将軍にさせ最終的に義信と今川義元の娘である妻との子供に武田と今川の当主にさせ乗っとるという壮大な野望を秘めていて関東重視の信玄と対立していた。義信はその為に今川の仇敵の織田を潰す為に足利義栄の陣営に付くとし信玄は今川を見限り織田と同盟し謙信と休戦する為に義昭陣営付こうとする。真田は西の交易路を考えれば義栄陣営、東北の交易路を考えれば義昭となり思い悩む。そんな時に義信の謀叛で真田幸綱に嫌疑がかかる。いやー面白くなってきました、昌幸が羽尾家2019/07/21

oyai

5
信玄の嫡男義信の謀叛。まだ初代がメインなんだけど、この表紙なんとかならないだろうか。最初の頃の表紙の方が良かった(T_T)2017/03/31

Ryuji

3
★★★★☆シリーズ第七巻。桶狭間で織田信長が今川義元に勝利し、信玄が駿河侵攻に目を向けるようになった頃の話。当然ながら第七巻にして、まだ幸綱(幸隆)は生きています(このシリーズは何巻までいくのか?)。面白かったのは、織田・今川の争いを背景を、足利義輝亡き後の義栄と覚慶(後の義昭)の争いにかぶせたところ。さらにここに上杉や美濃・斉藤、松永久秀を絡ませているところがさらに良い。松永久秀が覚慶を担いでいたという本は初めて読んだが、解釈によってはその可能性もあったようです。2017/04/12

oguogu

2
続き物の残念なところに来てしまいました。また当分お預けです。次回にはここまでの内容を忘れてしまいそうでつらいです。昌幸の躍進と幸隆の引退。今川家や武田家、山内上杉家の衰退と対照的に書かれますが、世代の移り変わり感が非常にわかりやすく書かれています。昌幸が上泉伊勢との掛け合いもとても面白い。昌幸には作者の愛を感じますw2018/05/14

Genzoh Minamishima

1
いや、まいった。最終巻かと思ったら、まだ続きがあったのかよ。完結してるかと思って7巻まとめ買いしたのに……7巻に来てようやく昌幸と末に第一子懐妊とは、まだまだ先は長いな……早く全巻揃えてくんねぇ〜かな。待ちきれねぇや。2025/05/15

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