内容説明
江戸白金で行き倒れとなった重兵衛は、頑健な体躯とくっきりとした目鼻立ちを持つ二十三歳の浪人だ。手習師匠・宗太夫は、わけありの彼に何も聞かず居候させてくれる。子供らに囲まれ平穏な日々を送る重兵衛だったが、同郷の者に呼び出され帰ってこない宗太夫を心配し、その男を訪ねたところ……。快男児が謎を斬る時代小説シリーズ第一弾。（二〇〇三年十一月に刊行された作品を改版）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
klu
11
程よい緊迫感が最後まで途切れず満足でした。期待のもてるシリーズです！2018/10/21
わたしは元気
4
新しく読み始めた、シリーズ。 面白い。2022/01/08
TM
0
宝塚図書館2023/11/19
から
0
主人公は重兵衛ですが、重兵衛の目線だけではなく脇役目線の話もあるので、慣れるまで読みにくかったのですが、読み終えると続きが読みたくなりました。2023/10/28
ばるたん
0
なかなかおもしろい！次号へ・・・2022/03/11
