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内容説明
中2の少女・早坂琉花は海辺で奇妙な置物を拾う。それを、祠に供えると人とお金を集める力を持つフクノカミが現れた。フクノカミの力によって、早坂商店は繁盛していくが、ばーちゃんの様子は、どんどんおかしくなってゆき――!!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin
45
神様にとって信仰は糧である。このフクノカミは福を与えることで積極的にその糧を得る。だがここに感じられる得体の知れない不気味さはなんだろう?操られた島民の対立が主題かと推測していたがなかなかどうしてあんなモンスターまで連れ来るフクノカミの目論見が今後どういう風に展開していくのか興味がつきない。2017/02/09
a
24
寧島内の金欲は琉花家に留まらず、祖母が勢力を拡散させていく…まさにカルトのような怖さに吐き気を催す感覚に拍車がかかってきました。フクノカミはモノを食べて、そのモノを自身の化身に変え、人々に金をもたらす代わりに信仰を集めていくことが目的のように思えます(フクノカミが仏壇を閉じた行動も、信仰対象を自身に集めることが目的に思えます)。もしかして、祖母も一度食べられてしまったのか?と彷彿させられます。そして、フクノカミは大型の虫を海から呼び寄せ、遂に人の殺し合いに発展させました…。もう、悪魔にしか見えません!2017/04/03
リッツ
23
えええ?!大変なことになってきた。夢を大きく広げるのは悪いことではないはず~、そのための努力もするなら。でもそこに手を貸しグレードアップさせるものが邪であったら……ヤバイことになってきた。続きが気になる!あ、もう出てる!2018/02/28
JACK
22
☆ 小さくて何もない寧島に現れた謎の小さな生き物。それはどうもフクノカミらしい。中学生の琉花をはじめとして島の外から来た者には不気味な生き物に見えるが、島で生まれ育った人には普通の人間に見えるらしい。そして、島を離れた者はフクノカミを忘れてしまう。フクノカミが家に来てからというもの、オンボロの商店に客が押し寄せる事に。琉花の祖母は人が変わったように商売を大きくしようとする。当初はこの降って湧いた好景気に浮かれていた琉花だが、やがて祖母の様子がおかしくなって…。予想を裏切る展開に目が離せません。2017/04/03
しましまこ
19
ヤバイヤバイ、キモイ怖いの繰り返し。面白いー!2017/09/23
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