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内容説明
爽やか生徒会青春譚!!
生徒会の一大イベント、生徒総会の準備に追われる執行部メンバーたち。公志朗と幸はムービー班として総会で流す動画を企画することに。執行部を巻き込んで生まれたのはミュージカル『アイス大作戦』! はたして執行部は総会本番を無事乗り切れるか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
76
新歓マラソンを経て、前向きに活動をする烏谷。生徒会の仕事を1つ1つ丁寧に乗り越えていき、今回の目玉である生徒総会に向けて写真を撮影したり、動画を撮ったりする。その前に二年生である三春と東のエピソードもあった。彼ら彼女らは何かを諦めて、生徒会にいるけれど、別の何かに取り組んだとしても、活かせることはあったりするんだぜ。生徒総会では、時間が押し、動画を発表することはなかった。烏谷の父に見せに、幸と烏谷は実家へと行く。彼女じゃないけど、実家に異性が来たら頭を下げるのは分かる。2人の純粋さにファンタジーを感じる。2019/04/13
exsoy
39
かなり真面目な生徒会。高校の生徒総会で決算報告なんてやってたっけ…?2016/12/05
よっち
30
生徒会の一大イベント生徒総会の準備に追われる中、公志朗と幸はムービー班として総会で流す動画を企画することに。執行部を巻き込んでのミュージカルづくりで、些細なところに目配りできる丸ちゃんとか、一生懸命作った思い入れあるミュージカルのお蔵入りを決断できる烏谷とか、そんなビデオを父親に見せられるようになった彼の変化を如実に感じました。三春と東の関係もなんかいいですよね。 2018/04/12
瀧ながれ
30
最後の、お父さんの喜怒哀楽が(トラックが田んぼに突っ込むところも含めて)すばらしくて感動する。でもこれは高校生の青春まんがだからね、そこじゃないよね、と思いながら読み直して、やっぱりお父さんにつられて目頭が熱くなる(笑)。パソコンのエンターキーを「ターン!」ってやる東くんがかっこよかったです。そのあと烏谷くんがマネしてるのが、かわいいなぁ。自由の女神を演る三春さんも、たいへんかっこよいです。細々とした小道具が、悪ふざけ感を増していて、おもしろいです。東くんと三春さんの同志っぽさが好きです。カラオケもよい。2017/02/16
イーダ
26
生徒会にかける青春。こういうのもいいなあと思わせてくれた。ミュージカルの映像を烏谷くんのお父さんに見せたところにジーンと来ました。2016/12/05