ビッグコミックス<br> 1518! イチゴーイチハチ!(4)

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ビッグコミックス
1518! イチゴーイチハチ!(4)

  • 著者名:相田裕【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 小学館(2017/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091896247

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内容説明

夢を諦めるところから始まる物語

もし、スポーツ漫画の主人公が夢を諦めて生徒会に入ったら…?
世界の終わりの『その先』を描いた青春群像劇!

季節は初夏。
甲子園予選に向けて応援部会の
サポートをする公志朗たち。
応援部長の日野江碧と生徒会長の
入学時の出会いとは?
そして、会長と公志朗に横たわる
野球の因縁がついに清算される第4集
―――開幕!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゼロ

91
烏谷の青春。昔の自分が応援席にいるとは思わなかった、昔のチームメンバーに再開するとは思わなかった、年下の子から投手としての自分を求められる、先輩からお前がいたから野球をやりたいと言われる。どれも想定していなかった未来なのかもしれないけど、過去があったからこそ、現在へと繋がっている。会長の過去が語られ、友達も登場し、大学で野球をやることを決意する。会長のキャラクターに深掘りされ、人間味が生まれてきました。新しく宇賀神が登場しますが、いい奴です。丸ちゃんはカッコいい烏谷を見られて、ドキドキとしていました。2019/06/02

exsoy

53
これはあかん、泣いてしまうやつや。応援からの自然な流れで後半の盛り上がり。この巻だけで完結する面白さがあった。2017/09/08

よっち

35
初夏。甲子園予選に向けて応援部会のサポートをする公志朗たち。応援部長の日野江と会長の出会いも描かれつつ、野球を諦めて生徒会に入った会長と烏谷の姿が対照的に描かれていて、それぞれの野球に対する因縁が精算された印象的なエピソードにはぐっと来るものがありましたが、人との出会いはやはり大きいですね。2018/04/13

瀧ながれ

34
野球場じゃないけど、練習の途中のお遊びだけど、応援団から「フレ!フレ!コーシロー!」って言ってもらった烏谷くんがとても楽しそうに笑っていて、なのに会長がポロシャツで顔を隠してしまって、「次」に進んだ人とまだなんかちょっとひっかかってる人の対比が、余計な説明なく描かれていて、好きな場面です。となるとこの巻は、烏谷くんが歩き始めてることを、会長や丸山さんや宇賀神くん(烏谷のルビだけ「うがじ」で微笑ましい)が見届けるときなのかなあ。そんで、会長も「次」に向かうんだね。烏谷くん、腕にメモ書きするタイプか(笑)。2017/09/01

いおむ

27
なんだかいい漫画ですよね。2024/01/30

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