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内容説明
新しい自分になる冒険の物語
全力で前を向いて俯いて、冒険して―――
私たちは違う自分になる。
2学期が始まり松武祭の準備に沸く松栢学院大学附属武蔵第一高校。
ナカナツは行事の準備と部活の両立に悩み、ついには吹奏楽部を辞めると言い出して…
高校生たちの何気ない、煌めく冒険の日々を瑞々しく描く第6集登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
65
文化祭があり、体育祭があった今巻。丸山と烏谷の関係に変化はない。お互い真面目な性格をしてるから、取り敢えず付き合おうにはならず、恋心を抱いている。ナカナツは、烏谷から部活について強くアドバイスを貰ったら、好きになっちゃうよね。今さら恋心を抱いても、手遅れではあるのだが。文化祭では、OBも出てきて、学生生活をしてれば、恋の1つもするものですね。また東と三春にも動きがあり、ゆっくりと距離を縮めています。恋愛してるってよりは、青春してるなって漫画です。この煌めきが、いつまでも消えないといいのになあ。2019/12/26
exsoy
47
1518ってそういう意味だったのかと帯を見て知る。2年生組も青春してやがるなちくしょう!2018/10/20
よっち
31
文化祭を絡めて描かれる山崎と卒業した先輩の恋、三春と東の同志みたいな関係、そして確かな絆を感じるようになってゆく幸と公志朗の関係とナカナツの想い。ほんと甘酸っぱい恋模様に真っ直ぐに青春しててぐっと来るんですけど、リレーの流れから三春と東のあんなデートに繋がるとは思わなかった(苦笑)少しばかり遅かったナカナツはどうするのかなあ…。 2018/10/09
イーダ
24
東くん頑張れ!超絶応援してるぞ!ザキさんが会長を女として意識してないのはそういう訳だったのかー。もったいない。ナカナツかわいかった。もう青春がこの一冊に詰まっている!2018/09/29
あきあかね
21
高校の生徒会を舞台にした、瑞々しい青春群像。決して大きな出来事が起こるわけではないけれど、15歳から18歳という人生の輝ける季節の中、個性の異なる登場人物たちの心の揺れをあたたかなタッチで描き出す。 これは「再生」の物語でもある。肘を壊して野球の夢を砕かれた者も、男女の身体能力の違いを感じ野球を諦めた者も、一度はすべての希望も執着も失った後、生徒会という場で仲間と出会うことで、新しい道を見つけていく。⇒2020/03/14