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内容説明
『あしたの●ョー』、『寄●獣』、『羊たちの●黙』、『スター●ォーズ』……名作漫画・映画を「落語」に変えてしまう大人気パロディをはじめ、様々に趣向を凝らしたギャグ読切全四十二席を400P越えの超厚仕様で大放出。
誰も見たことのない“笑い”の表現を開拓し続けるギャグ漫画の真打ちが贈る、『夜は千の眼を持つ』第5弾にして革新的な大ネタつるべ打ち!
★「夜の眼は千でございます」発売記念、書き下ろしの全話解説付きで既刊が一挙電子化!
『夜は千の眼を持つ』/『星降る夜は千の眼を持つ』/『明日の夜は千の眼を持つ』/『ギャグにもほどがある』
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
21
落語家が実際に落語を演じる様を描いた、落語シリーズ。これが、噺家の人の、キャラクターごとの演技の使い分け描写が秀逸。追悼シリーズの「追悼 生頼範義」では、ウエケン先生の父親が抽象画家であったことが明かされる。2018/12/19
還暦院erk
10
前から気になっていた本。購入即読了。一読だけではもったいない労作だ。「落語あしたのジョー」は元ネタ知らないのに音読して大ウケ。「としぞうかるた」では作品こそほぼ未読だが12人の作家さんを絵柄で当てられたぞえへん。和田慎二『あさぎ色の伝説』木原敏江『天まであがれ!』があったのが胸熱。里中満智子も新選組漫画描いていたとは知らなんだ…。シューベルト「魔王」の漫画化は上手い!「顔が実写だ!」はホントにトラウマになる怖さ。「落語羊たちの沈黙」「タクシードライバー」ガクブル。「アートな標識」影絵がイイ!2018/01/18
橘
9
紹介されてた「落語 寄生獣」が気になりすぎてコツコツ読んでいたこちら、面白かったです。落語になってたのは他にも「羊たちの沈黙」やらあったけど、全てあの口調なの気が抜けてよいです。「おやクラリスか、まあおあがり」。「一休さん」をあのキャラたちでやると騒がしいけどあんまりかけ離れてもないのがすごい。ベンちゃんの自己肯定感の高さも。際どいよ?紹介されないと知れなかった作家さんでした。凄いなぁ…正直、玉石混交だけどここまで矢継ぎ早だと流されます。2024/01/18
5〇5
6
~「林修のことば検定」調で~ 【問題】上野顕太郎のギャグ話42連発には圧倒されてしまいます。独特のセンスと作り込まれたネタに腹を抱えてしまいました。さて、この漫画「夜は千の眼を持つ」、いわゆる「夜千」とは、いったい何を意味する言葉か、という問題です。次の選択肢から選んでください。 青:「物語」 赤:「星」 緑:「騙された」2020/12/07
かやま
5
としぞうかるたは力作だなあ。よくもこれだけ集めたもんだ。智恵子抄とマグカップでやられた。2016/11/30