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内容説明
祝! シリーズ第5弾『夜の眼は千でございます』が、第21回文化庁メディア芸術祭[優秀賞]受賞!
感涙、驚愕の電子書籍化! 圧倒的クオリティとコストパフォーマンスの悪さで業界に名を馳せるギャグ漫画家が、その才能のすべてを賭けて贈る、笑いの百科全書! ギャグのすべてが、ここにある!
※巻末には、電子化記念特典として、作者自ら書き下ろした【全話解説】を収録!
(書くのも読むのも大変な、シリーズ全190話分! ※各巻ごとに各収録作の解説が付きます)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
5
3.5 ウエケンこと上野顕太郞のギャグ作品集。面白いし、一話一話の内容が濃い。1つのテーマ(おかしみ)をとことん掘り下げたり、定石のあり方を問うような多角的な視点からのギャグがどことなく知的。パロディーも豊富だがコミックビーム内での内輪ネタも意外と多く、この辺は連載陣を知っているかどうかで楽しめるかどうかも変わってくると思う。この方向性をよりポップにすると増田こうすけになるのかもしれない。2024/06/11
還暦院erk
5
全巻集め中(爆)、時間をかけて精読読了。ウエケン似の紫式部とかキモ可愛いし。『レミゼラブル』は大昔、中学3年の夏休みいっぱいかけて読了したが、わずか1pにまとめるとは驚きだぁ!意地を張って虫メガネ無しで読了したらカバー裏に拡大版(それでも細かい…)あるんでやんの!それはともかく、第43話「増えるゲドドちゃん」可愛すぎ。ポエーンって2分裂するの、いちいち音読して楽しんじゃったぞ。我が家にもゲドドちゃんたち欲しい。副作用覚悟で!第64話「漫画体操」もDVDあったら買う。2019/01/26
もこ
3
ギャグ漫画ってこんなに知的で面白いものなのか!「さよならもいわずに」でウエケンの存在を知ったのだけれど、この作品がもっと売れて本作の存在が知れ渡ったらいいなぁと思う。作者の実験性と漫画の知識量が凄まじいです。2011/02/20
刷子筆男
3
上野顕太郎は「業」を背負ったギャグを書く人だ。この作品を教えられてよかった。ただただ圧倒される。古臭くバタ臭いのに、その手間とセンスに唖然とするより他ない。2010/09/23
たけのこ
2
全編シュール短編ギャグ。2ページとかの短い話も多く、ひとつひとつはしょうもないと思うネタもある。しかしそれをこれだけの分量と熱量でぶつけられると圧倒されなんかすごいものを見た、という気になってくるのだからマンガって無限だ。半分同人誌みたいなノリもいい。2022/05/27
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