ビームコミックス 星降る夜は千の眼を持つ【電子特典付き】

著者名：上野顕太郎【著者】

KADOKAWA（2016/11発売）

• ISBN：9784757738539

内容説明

祝！ シリーズ第５弾『夜の眼は千でございます』が、第21回文化庁メディア芸術祭［優秀賞］受賞！
ギャグのすべてがココにある？！その圧倒的なクオリティーと製作コストパフォーマンスの悪さで、勇名を馳せる“ギャグの探求者”ウエケンが贈る、“笑い”のエンサイクロペディア！！全漫画界の、熱く、呆れた注目を浴びつづける、驚愕のギャグ・マスターピース！！
※巻末には、電子化記念特典として、作者自ら書き下ろした【全話解説】を収録！
（書くのも読むのも大変な、シリーズ全１９０話分！ ※各巻ごとに各収録作の解説が付きます）

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[還暦院erk]

夜千蔵書コンプリート（笑）ヒマだからな…ってか暇じゃない！仕事締め切り前なのに爆読してしまったがな。まったく相変わらずページ単価考えると気の毒なほど手のかかる漫画だったし（←褒めてる！）。何冊読んでも正直少々苦手な絵柄なのに、ギャグの破壊力やパロディのニッチな嵌り具合に、ついつい読みふけってしまうのだ。ウエケン先生応援してますマジで。個々の作品の感想は、わたし個人の締め切りクリアしてからつーことで、まぁよろしく（って誰に言ってるんだか）。

2019/08/17

[刷子筆男]

パロディ、模倣、手間は更に高みへ。もはや誰も届かぬ領域へ。完全な職人芸。これはすごい。読めてよかったギャグ。

2010/09/23

[かっぱ]

まっとう（？）なギャグ漫画。次は妻との死別を描いた「さよならもいわずに」かな。

2011/06/29

[マサトク]

延々くだらなくて延々読める。好きだなぁ。

2018/06/26

[たらこ]

作を読まずにこちらから読んでしまった。ギャグ漫画は、どちらかというと勢いだけで笑わせるほうが好みだが、本作は笑うよりも関心してしまった。

2011/01/29