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内容説明
大戦終結後「黒の守護神(プレティトーレ)」という組織が、戦う場を失ったサヤビトを管理していた。この組織所属のクイファとリヴィア。彼らは未登録のサヤビトを探し出すため、世界各地を旅していた。そんな彼らに敵対するサヤビトの密売組織には、リヴィアを起動した主人が関わっていた。その元主人が刺客を送り、リヴィアは傷つき倒れた。病床でリヴィアは、自分が生まれクイファと出会った頃を思い出していた――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
半熟タマゴ@コミック
3
気になってたリヴィアの過去編。一人目のアドの話は読んでいて辛かったけれど、その後のクイファとの出会いに救われた。この二人が一緒ならこの先何があっても乗り越えられるだろうな。あと、帯に隠れてて最初気づかなかったけど、表紙と裏表紙が繋がってるんですね。リヴィアに差し伸べてるクイファの手を見てほっとした。2014/07/08
イオリ
3
リヴィア過去編…思っていた以上に重く、壮絶だった。クイファと出会えてよかったけれど、彼もどこか欠けていて。お互いが傷の舐め合いをしているみたいにも見えた。クイファがどう普通のサヤビトと違うのか気になる。2011/09/10
ささきち
2
リヴィアの過去編読んでる最中で不殺の約束はリヴィアのためかと思ったらクイファが殺しが嫌いなだけか何か理由がありそうだけどな。ゴドフレードは人に裏切られることが多い人生なんだろうなただの悪役ではなさそうで憎みきれん。双子とニル復活!この家族は見てて面白いんですよ、新しい主人はニルに告白ができるのかそれとも気づいてもらえるのか楽しみデスなぁ~2013/09/17
takao
1
リヴィアの過去からの、クイファとの出会いの物語。リヴィアはやはり、壮絶な過去を持っていたのだなら、と。彼女にとって、如何にアンと和解するかが鍵になるかな?と感じました。そして、クイファ。のほほんとしているけど、彼もすごい過去がありそうで。リヴィアに自分の過去を語るのはいつになるか。二人がお互いをさらけ出したときに、覚醒があるのかな?期待したいです。2011/09/17
よみこ
1
リヴィア過去編。クイファのキャラが固まってきつつあるのかなーと。クイファの過去が気になりますね。絵がきれいになってきた……?2011/09/09