サヤビト（４）

著者名：伊咲ウタ【著】

講談社（2016/11発売）

• ISBN：9784063107333

内容説明

大戦終結後「黒の守護神（プレティトーレ）」という組織が、戦う場を失ったサヤビトを管理していた。この組織所属のクイファとリヴィア。彼らは未登録のサヤビトを探し出すため、世界各地を旅していた。そんな彼らに敵対する、サヤビトの密売組織の存在が明らかになってきたが、その組織は、リヴィアと過去に因縁があったようだ――。「黒の守護神」の一員・サラの過去話も収録。泣けるお話満載です！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[半熟タマゴ＠コミック]

サラがカフェイン中毒になったのってそういう理由があったのか。ルカ健気だなぁ。いい話だった。レトラとの最初の出会いの話もそのうちあるといいな。

2014/07/07

[ささきち]

メイちゃんかわいいなけどサヤビトじゃないのかな部長にまたきたのかって言われてるしメイちゃん一体何者…？黒髪リヴィアかヒロインからそこらへんにいるモブにジョブチェンジいつも通りが1番だな、以外だったのはリヴィアが器用でクイファが不器用だとわかったことずっと逆だと思ってました。ここでサラの過去編やるのね劇的ビフォーアフターすぎるだろ昔はもててたって本当だったのね、サラの論文がもっと早く出ていれば9話のサヤビトは育児ができてたんだよな記事書いたやつ○ね。もうルカとは会ってないのかなレトラの馴れ初めも気になるな。

2013/09/17

[しかっち]

★★★★★

2013/07/17

[ちゃか]

クイファとリヴィアはやっぱり他よりもアンバランスなんですかねー。あちこちで動き出してきたみたいで、今後の展開が楽しみですなー。エピソードごとのぶつ切りなのはちょっとアレですが。

2013/01/06

[takao]

心が気持ちよくなれるようなストーリー２本に，物語が盛り上がっていきそうな，シリアスな１本の３本立て。若干疲れましたが，面白かったです。特に，サラの過去話が良かったですね。全てを見下していたサラが，実は見下していた人に支えられていたことに気づき，変わっていく，と言うのが良かったですね。そして，リヴィアは完膚無きまでにたたきのめされて。一体彼女がどうやってこの現実を克服していくのか，非常に気になるところです。

2011/03/13