電撃コミックス ゴールデンタイム(9)

著者名：竹宮ゆゆこ【原作】梅ちゃづけ【作画】駒都えーじ【キャラクターデザイン】

KADOKAWA（2016/10発売）

• ISBN：9784048923729

内容説明

事故前の記憶が戻る、それはつまり大学生活の記憶が消えるということ。徐々に現実味を帯びてきたその事実に、万里は戸惑い、恐怖し、そして決意する。大学生たちの輝ける青春ラブコメ、感動の最終巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[わたー]

★★★★☆完結。まさか、とらドラのコミカライズよりも先に終わるとは思わなかった。内容は、原作を元に各描写をすっきりとリファインしており、その点だけでも読む価値はある。特に、本編では補足的に語られていた、万里がいなくなってからの二次元くんの奮闘を読めたのが大きい。

2017/03/06

[カッコー]

最終巻。ラノベの方を途中で止まってしまっているのでこれが完全完結なのかは分からないが、記憶を失う前の万里との葛藤と、香子とリンダとの関係にみんな悩みながらも一つの答えを出したのは良かったと思う。 ラノベ読み直さなければ。

2017/03/13

[ういろう]

完結。原作ラノベの方はいろいろな要素があって、それが最後にあっけなくいろいろなもの放りぱなしでハァ？となったが、コミカライズ版は原作のシーンを取捨選択し大事なシーンは残し、原作の放置された細々とした描写をカットしているので、すっきりと読めました。

2017/01/31

[東西]

同じようなところでうじうじ悩んでもやもやするなぁ、と思っていたが、ようやく簡潔ですか　まぁ、コミカルとシリアスのバランスがいい作品だった

2017/03/20