浜村渚の計算ノート(9)

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浜村渚の計算ノート(9)

  • ISBN:9784063906530

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内容説明

大山刑事が入院した総合病院で起こっている連続毒殺事件の極秘捜査を依頼された武藤。見舞いに来ていた渚と彼女の親友のセチも交えて捜査に乗り出したこの毒殺事件の犯行には、『四角数』が大きくかかわっていた──! 最新刊9巻では、キューティー・オイラーとの対決を描く「折る女たち」解決編と、渚とセチの女子中学生コンビが活躍する「事情だらけの総合病院」全編収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イーダ

7
四角数、式だけだと解りにくいけど図にするとよく分かりますね。折り紙と数学の関係も面白かったです。2016/10/11

水渕成分@小説家になろうカクヨム

3
何でも発行部数が少なかった巻だそうで、アマゾンで購入したら定価より高かったですw。さて、前半は折紙の完結編。8巻からの続きで数学好きに罪はないの踏襲の感。ここでの伏線「二週間後の土曜」は10巻になるのでしょうか?2乗もいろいろ面白かったですが、最後に出たのが敵のボス。10巻で締まるのでしょうか?2019/08/18

yuzuki

3
扉絵のナース服を着た渚ちゃんが可愛かったです。いとも容易く難問を解き明かす渚ちゃんはもちろん魅力的なのですが、セチと年相応にはしゃいでいる彼女も大変愛らしくて、捨てがたいですね。また、総合病院での事件では、黒幕に渚ちゃんとセチ二人で反論したシーンにおいて、未来を担う若者の輝きや、どんな悪人にもひるまず立ち向かう彼女たちの勇敢さを窺い知ることができました。2016/10/27

Mitsuru Umeda

2
ルート記号が「英語のrootのrをびよーんって伸ばしてクイッて曲げて」できた記号だとは知らなかった。2017/01/06

まさきち

2
3つの箱になる展開図あるのかなあ.2016/12/26

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