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内容説明
サトシは放浪中のチーコが新潟・寺泊にいるかも知れないと聞き、捜しに行くことにした。だが、よりによってチーコの元彼・ユーサクとバイクで行くハメになってしまう。道中はギスギスしながらも、いろいろなハプニングを乗り越えて目的地へと急ぐ二人。チーコと再会できるのか!?そして、恋の行方は!?4年間走り続けてきた『赤灯えれじい』もいよいよ最終巻!お別れするのはメッチャ寂しいけど、最後まであったかく見守ってや!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
7
ユーサクの事、事故の事、かけ足だったラストの事、気になる点はあるんだけど、それ以上に満足感が有ります。サトシとチーコの青春をもっと見守っていたいと思わせるくらい2人の関係は興味を引くものでした。仲直りのどつきあいも赤灯らしく、見事なクロスカウンターは、今までの2人を象徴していたし、これで綺麗にノーサイドになると言う、上手い表現でした。この2人は今後もどつきあいながらも上手くやって行くんだろうね。結婚って目標達成まで頑張って欲しい。長年気になっていた赤灯を完結まで読めて良かったです!もう1巻あるけど笑!2022/03/06
ゼロ
4
無事に終えることができた作品。派手さはなく、良くも悪くも王道であった。ただどのキャラクターからも作者の愛が伝わってきて、1つ1つの小さなお話が2人の成長に繋がったと思うと微笑ましくなります。こういう純愛もたまにはいいものですね。2010/08/24
chmod
2
地味で派手さはないけど、泥臭くて好感持てる。20代の今読むと、すげーおもしろいと思う。2013/01/09
さるもも
2
最後はドキッとしました。平凡で何もない二人だけど空気感が良かった。二人とも働き者なのがいいです。2012/06/15
連雀
1
どこにでもいそうな、ごく普通のカップルの話でしたが、続きが気になってここ数日で一気に読み終えてしまいました。特になんてことない物語なのですけどね。でも、とっても懐かしい気持ちになる物語でした。2015/03/20