赤灯えれじい（４）

著者名：きらたかし【著】

講談社（2015/07発売）

• ISBN：9784063613629

内容説明

地味でヘタレのフリーター、柳川サトシ。バイト先で知り合ったパツキンでケンカっ早いけどゴッツ美人のチーコに一目ぼれ。ドジを繰り返しては彼女にどつかれ、なかなか恋は進展しない。ところがこの純情ダメ少年、意外な頑張りで初キスを経て、な、なんと緊張と感激のカーセックス…さらには５日間の休暇でチーコとツーリング。溺れかけたり、トラック野郎に追いかけられたりで富士山まで来てしまったが、サトシはそこで重大宣言！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[地下鉄パミュ]

ノープランの旅ってのも良いね。何が起こるか予想出来ない楽しさがある気がします。１つ問題なのは例えノープランと言えども男がしっかり引っ張って行かないと女の子は直ぐ機嫌を害してしまいます。ヘタレなサトシにそれが出来るかでしょうね。まぁケンカの火種は何処にでも有りますからね笑。ケンカしながらでも仲が良い2人ならノープランの旅も多分大丈夫でしょう。それにしてもサルだなサトシ。それしか考えてないんかい(o^^o)

2021/09/20

[ゼロ]

サルの様にセックス三昧を送るサトシとチーコ。小さなことで喧嘩をしたりして、一歩一歩仲を深めていきます。ただベットを壊してしまうくらいにお互いしか見ていない二人。特にサトシはチーコに依存しすぎている部分があるので怖い。

2010/08/24

[タク]

青春過ぎてやばい／旅編は、ディテールがスマホ普及前のイベントって感じで、まだ掲載時から10年経ってないのに、こういうデートを描けなくなってるわけで、変化の凄まじさを感じます

2014/05/26

[Kirihito@74]

なんだか無性に「よつばと」を読んでるときに抱かされるような気持ちにさせられる！ まだ、野口英世が夏目漱石で、ＰＳ４がプレステ２で、液晶テレビがテレビデオで、スマートフォンが二つ折りケータイで、ＵＳＢがフロッピーディスクで、マグナ50がライブ・ディオで、ブルーレイがＶＨＳで、高卒がマイナーじゃなくて、18になったら単車や自分の車を持つために免許を取っていたあの時代…！ いまの青春とはまるで違う青春だけど、すごい「青春してるなぁ」って思わされる…！

2016/05/08

[DARKGREEN]

レンタル

2008/09/20