オイレンシュピーゲル（５）

著者名：冲方丁【原作】/二階堂ヒカル【漫画】

講談社（2016/09発売）

• ISBN：9784063763089

内容説明

核のテロを阻止すべく、それぞれ別動して任務にあたるケルベルスの3人。涼月はロシア軍人ユーリー・スタリツキー中佐に帯同。陽炎はミハエル中隊長とともにテログループを追跡。夕霧は市民の混乱を防ぐため、広報活動に従事。ばらばらになった3人は、破滅へのカウントダウンがはじまったこの街を守り抜けるか！　[FRAGILE!!]編、極限展開突入!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヤギ郎]

空から人工衛星が落ちてきたことを受けて、ケルベロス小隊の三人娘は、事件を解決するために、それぞれの方向へ進む。涼月はロシア人たちとともに事件を追う。

2020/05/23

[マーム]

「FRAGILE!!」編の第二幕。ミリオポリス郊外に落下した原子炉搭載のロシア製人工衛星の行方を巡るＭＰＢとテロ集団との追跡劇。先を急ぎつつ原作のストーリーを追っているためか、所々消化不良を起こしているというか、言葉足らずの部分が見受けられるのは致し方ないところでしょうか。猋の３人娘の描かれ方が幼すぎるような印象を受けますが、考えてみればこの３人は確か14歳ぐらいの設定ですからこんな感じで良いのでしょう。控えめな表現にはなっていましたが、拷問シーンというのは見ていてあまり気持ちの良いものではないですね。

2011/11/23

[acid]

あぐらで狙撃銃って、絵にすると思った以上にシュールだった・・・

2011/11/26

[恣意果]

こっちは安定してるな。

2011/11/13

[吉兆]

小説を漫画に”忠実に”語りなおしているところが偉いな。

2011/11/16