プリンセス・コミックス ガーフレット寮の羊たち 6

著者名：もとなおこ

秋田書店（2016/08発売）

• ISBN：9784253270311

内容説明

1870年代のイギリス。ウインザーコレッジに入学し、さまざまな出来事を経験したアーネスト。季節は移り変わり、次期寮長がレスターベリーとサイレントに絞られてきたある日、ガーフレット寮では不思議な出来事が……?　そして、寮長に選ばれたのはいったい…!?　さらには、予想だにしなかった人物が現れて……!? 紳士の卵たちが紡ぐボーイズ・ロマン、感動の最終巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[花林糖]

19世紀の英国パブリックスクールが舞台の最終巻。オチ（？）も含んだ綺麗な終わり方で読み心地◎。ただ最後までグッドウッドの性的趣向の必要性がイマイチわからなかった。

2016/03/18

[ぽっぽママ]

美しく完結。シェイクスピアの庭、見てみたいものです。でも解説などなくてもシェイクスピアの一節が浮かんでくるような教養が必要とされるんだろうな。ため息。

2016/03/29

[モリエ]

すがすがしいラストでした。レスターベリー寮長の活躍が読みたい人、手を上げて！　はーい！！

2016/03/21

[ハル]

電子書籍化を待ちきれず購入。シェークスピアの庭、創立祭、次世代への引継ぎ。爽やかに完結です。だがっ！！まだまだ読みたい…次世代寮長ズでも可愛い弟君でも今後のグッドウッド&ピアースでも黒さが増すであろうエドガーでも誰のでもいいから、続編番外編期待。

2016/03/23

[かりん]

最高でした。が、お話的には第一部完ってイメージなので、グッドウッド→レスタベリー→エヴァレット→アーネストに寮長が受け継がれていくのを見たかった…。

2016/03/19