プリンセス・コミックス<br> ガーフレット寮の羊たち 5

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プリンセス・コミックス
ガーフレット寮の羊たち 5

  • 著者名:もとなおこ
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2015/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253270304

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内容説明

1870年代のイギリス。ウインザー・コレッジに入学し、さまざまな出来事を経験したアーネスト。季節は変わり、ガーフレット寮ではしばしば次期寮代表が誰になるのか、ということが話題になるようになってきた。そんな折、アーネストの身に突然、想像もしなかった嵐のような事件が襲いかかり…?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんちゃん

12
[レンタル]5巻も素敵なボリュームでした。グッドウッドとキングスカラー・ピアースの場面、相変わらずキラキラです。グッドウッドのカリスマ性も良いですが、全巻を通してレスターベリーがとにかく格好よく描かれています。サイレントの掘り下げもあって読みごたえのある巻でした。あと3話でおしまいと巻末に書いてあって残念です。2015/12/30

歩月るな

11
様々な束縛から解き放たれる巻。殻を破るのがイースター。グッドウッドに誘惑されそうになって慌てるレスターベリーがかわいかった。結末に向けて大きく物語が動く。誰が誰のファグだったか、誰が誰を後継に推すのか。グッドウッドは最初から「嫌いではない」と言ってた通りレスターベリーの能力を認めているのだが、自分自身への疑問然り、自身に足りないものがある事に気付かない限りナイトは無しだと思っていたのだろう。アーリントン家の不幸を通じて、父に任された責任だけではなく、一生の親友として。やはり成長するのは下級生だけでは無い。2016/12/04

のどか

7
さらりと上品に描かれていますが、少年たちの関係性の変化と成長を丁寧に追ってくれている良作だと思います。殻を破って成長を始めた少年たちがまぶしい。あとマーティン卿が傲慢さも含めて本当にいい男なので、「レディー・ヴィクトリアン」のその後、マーティン卿が大切な女性を自分の腕の中に納める話も読みたくなるのが困る。あと3話で終わりかあ…。2015/06/20

ロェント

7
えっ次の巻で終わるの?!というのがはじめに来る感想でした。長く続くと勝手に思い込んでいたのですごく残念です。もっとじっくり読みたかったなぁ…。2015/06/20

いまちゃん

7
父親の突然の死に直面したアーネスト。アーネストを励まそうとする仲間たちが素敵。なんていうか男の子だよな。そして。次の巻で終了ですか。もっと上級生になるまでやると勝手に思っていたので残念。2015/06/17

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