プリンセス・コミックス<br> ガーフレット寮の羊たち 3

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プリンセス・コミックス
ガーフレット寮の羊たち 3

  • 著者名:もとなおこ
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 秋田書店(2014/06発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784253270281

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内容説明

1870年のイギリス。ウインザー・コレッジに入学したアーネストはガーフレット寮で同室となった気難しいスタンリーと衝突する。だが、スタンリーが心の奥に抱える苦しみに気づいて……? 紳士の卵たちが紡ぐボーイズ・ロマン!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒロ@いつも心に太陽を!

25
今回も読みごたえあったし面白かった〜!古きよき英国時代のパブリックスクールが舞台なのは本当にたまりませんな(>m<*)グッドウッドの明かすにはあまりに大きすぎる秘密にびっくりしたりスタンリーがみんなと打ち解けてきたように思えたりとガーフレット寮の季節の日々を追いかけるのが楽しくて仕方ない。次はクリスマスに何か起きそうな…4巻が出るのも気長に待とうっと(*^∨^*)2014/02/16

はるき

19
表紙を見れば一目瞭然。寮長のターンでした。名門男子校内部の華麗な選挙戦、裏工作あり事件あり、で最後は決闘ありの大充実。男子校らしく、あのテーマを匂わせるニュアンスがあるが、それはもはや様式美ですので当然ありです。 同級生同士の連帯感や、寮の仲間との家族的関係、先輩が後輩を指導することで生まれる絆。男子校漫画とかお好きな方は一読の価値あり。今回も大変楽しい読書でした。2016/06/15

ぱんちゃん

14
[レンタル]2巻以降には1日の流れの表が人物紹介欄に載っているのですが、ちゃんと夏時間と冬時間で作られてるのが芸が細かくていいです。そして、寝起きはビスケットと紅茶(朝食とは別に)とか、ティータイムが1時間半とかイギリス!って感じです大好きです。寮はお城の城下町に18棟点在していてそれぞれに寮長(ナイト)がいるのですが、今巻はナイトのトップを決める円卓が開かれます。格好いい。トップへ立つための政治的な裏のやり取りも読ませます。いやー、本当にいい、欲しい!!2015/05/10

いまちゃん

8
幽霊の話しが一番好きだな。イギリスって幽霊が出る部屋だと家賃が逆に高いんだよね。たしか。なんでそんなに幽霊好きかな…。スタンリーが過去にしばられて自分を責め続けるのが切ないけど、やっと心を開いたみたいで嬉しいです。2014/02/17

歩月るな

7
人は皆背負うべき罪と共に内なる獣を宿す。グィネヴィア役についてアーリントンが言おうとしたようにキャンベルが一番かわいいのに喧嘩っ早いのが、ほんとに良いギャップでたまらない。ゆえにトラブルメーカー。あと知らない人についてっちゃ駄目、絶対。例のあやしい「私を飲んで」の効果が明らかに。芸が細かい。やはりレスターベリーよりグッドウッドは上手なのだろうか。エヴァレット&ベネット回でのファグ代理という展開も上手いし小火の元もキャンベルだしベッドカーテンも外されちゃうし流れが鮮やか。そして物語がクリスマス休暇の時期に。2016/12/04

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