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内容説明
「この世に生きるのは、人間のみではない」時は元禄、世は太平。黒犬に変化する不思議な存在・「せんせい」と共に、江戸幕府五代将軍・徳川綱吉の隠密となった遠山進之介。狢(むじな)憑き、高騰する灯油(ともしあぶら)、人買い見世物小屋に「もの言う馬」…元禄文化華やかなりし江戸の街に渦巻く陰謀を、「せんせい」と進之介が斬る! 「生類憐れみの令」に隠された真実を描く、本格元禄怪奇譚、待望の第二集!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふぃん
8
読売屋が再読登場。烈堂の正体も判明!2019/03/15
nirokuya
5
烈堂変幻の巻。誉められて悦にいってる所が可愛い。読売屋もある意味変幻したかwww2012/06/16
tamanya7
3
篠原さんの作品は何らかの動物が登場することが多いが、作品中綱吉公が言う「いきものは全て、同じ命」というメッセージが、常に底に流れていると思う。真意を歪め、欲や人の性(さが)を利用し、自分達の都合の良いように誘導しようとする悪意の表現をみると、未だ人は変わることが出来ていないな、と暗く思う。列堂の得意げな様が愛い。2012/06/17
ryoku
3
この巻では、1巻で敵だった読売屋が姿を変えて登場します。さらに烈堂がついにその正体を見せる。かっこいい。2012/06/11
かえる
2
二巻出てたの知らなかった!進さんてば、相変わらずニブいんだから(笑) でも、少しは進歩したかな?2012/10/08
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