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内容説明
元禄文化華やかなりし江戸の街。その影で蠢くのは、「善」か「悪」か…。時は元禄、世は太平。旗本家の次男坊・遠山進之介は、謎めいた黒衣の男「せんせい」との出会いをきっかけに、華やかな江戸の街の裏、怪奇を装ってうごめく陰謀に巻き込まれてゆく──。ファンタジーコミックの旗手・篠原烏童が描く本格元禄怪奇譚、堂々登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まふぃん
9
篠原鳥童さんの時代物を初めて読みます。時代物でもファンタジーなので面白かった。2019/03/15
ぐうぐう
8
篠原烏童の新作は、またもや変身譚。よっぽど、メタモルフェーゼが好きなんだなぁ。けれど今回は、江戸が舞台というのがミソ。元禄時代をチョイスしているのがいい。五代将軍綱吉の、いわゆる生類憐れみの令の成立裏話がなんともユニーク。やや、エピソードの薄さが気になるけれど、まだまだ始まったばかりなので、これからの展開を楽しみにしたい。2011/07/24
もよ
7
割と血なまぐさい話なんだけど、キャラクターのせいかほのぼのとしてしまう。犬達がいいよ!2011/08/20
nirokuya
5
篠原作品としては久々の時代物。不法救世主とか好きなんで、嬉しい。それにしても相変わらず、動物への愛が感じられるなー。とくに狼犬とか虎とか肉食系動物がリアルなのに可愛く描けるのは、この方が一番だと思う。ところで烈堂はEyed Soulの烈とは別人なの?2011/07/26
灯子
4
わんこ可愛すぎである。それだけに毛皮が辛い…2011/07/14