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内容説明
一国の王子・アルスターは、イタズラな妖精・ヴィネドに騙され女に変えられてしまった!(しかも巨乳) 魔術を解くべく、子どもにされた魔法使い・ルグや、カラスにされた金貸し商人・ハルシュとともに、いざ妖精の国へ――!! そして各地で人間を罠にはめるヴィネドの魂胆は!? 2人+1羽が織りなすドタバタファンタジックコメディ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nana
23
すごく「らしい」ゆるーいファンタジーでした(^^)2016/12/26
しゅわ
9
秋の夜長に遠藤さん再読祭中。ひさしぶりのファンタジー?ものです。(ここで「?」がつくのが遠藤さんですが)「…庭で」「…森で」と短編が続いて、「…国で」は連載ものとなっています。短編「…森」はまだまだ続きが描けそうな感じ。メインの「国」の方は、女性(しかも巨乳)にされた王子と、子供にされた魔法使い、カラスに変えられた金貸しがもとの姿に戻る為、妖精の泉を探す物語。三人のだまされっぷりが間抜けで素敵です。ちょっとRPGっぽい展開をもじっていて、妖精の動機を含め…続きが気になります。2012/10/07
海辻
7
軽やかなトーンで全編を彩る作風が好きです。登場人物に「こんなファンタジーでいいのか?」と言わせつつも、きちんとしたファンタジー世界が広がっているのが楽しいですね。2010/03/26
cgatocairb
6
Bこの作者の、登場人物自身が話にツッコミを入れるのが楽しい。「庭で」の主従が良い。特にメイドさんw錠前破りが専門でないメイドさんの専門が知りたい。2015/01/20
ayukichi
6
番外編買って、既刊も読みたくなったので、再読。タイトルになってる「~国で」以外に2話収録されてる内の、「~森で」 がいいです。遠藤さんの作品全般に共通するんだけど、下手すればすごく説教臭くなる事を、さらりと描けるのがすばらしい。2011/09/11