幻想コレクション<br> 午後のお茶は妖精の国で(1)

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幻想コレクション
午後のお茶は妖精の国で(1)

  • 著者名:遠藤淑子
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 祥伝社(2016/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396790196

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内容説明

一国の王子・アルスターは、イタズラな妖精・ヴィネドに騙され女に変えられてしまった!(しかも巨乳) 魔術を解くべく、子どもにされた魔法使い・ルグや、カラスにされた金貸し商人・ハルシュとともに、いざ妖精の国へ――!! そして各地で人間を罠にはめるヴィネドの魂胆は!? 2人+1羽が織りなすドタバタファンタジックコメディ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nana

23
すごく「らしい」ゆるーいファンタジーでした(^^)2016/12/26

しゅわ

9
秋の夜長に遠藤さん再読祭中。ひさしぶりのファンタジー?ものです。(ここで「?」がつくのが遠藤さんですが)「…庭で」「…森で」と短編が続いて、「…国で」は連載ものとなっています。短編「…森」はまだまだ続きが描けそうな感じ。メインの「国」の方は、女性(しかも巨乳)にされた王子と、子供にされた魔法使い、カラスに変えられた金貸しがもとの姿に戻る為、妖精の泉を探す物語。三人のだまされっぷりが間抜けで素敵です。ちょっとRPGっぽい展開をもじっていて、妖精の動機を含め…続きが気になります。2012/10/07

海辻

7
軽やかなトーンで全編を彩る作風が好きです。登場人物に「こんなファンタジーでいいのか?」と言わせつつも、きちんとしたファンタジー世界が広がっているのが楽しいですね。2010/03/26

cgatocairb

6
Bこの作者の、登場人物自身が話にツッコミを入れるのが楽しい。「庭で」の主従が良い。特にメイドさんw錠前破りが専門でないメイドさんの専門が知りたい。2015/01/20

ayukichi

6
番外編買って、既刊も読みたくなったので、再読。タイトルになってる「~国で」以外に2話収録されてる内の、「~森で」 がいいです。遠藤さんの作品全般に共通するんだけど、下手すればすごく説教臭くなる事を、さらりと描けるのがすばらしい。2011/09/11

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