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内容説明
妖精の国って、こんな危険な所だったのか!? 妖精・ヴィネドの魔術で姿を変えられてしまった巨乳女子のアルスター、お子ちゃま・ルグ、そしてカラスのハルシュ。早く魔法を解かないと元の姿に戻れなくなっちゃうのに、奇妙で不思議な事件が次々と降りかかって!? 2人と1羽が繰り広げるドタバタファンタジックコメディ、第2巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
12
秋の夜長に遠藤さん再読祭り続行中。妖精に姿を変えられた三人組が元の姿に戻る為に旅する物語の第二弾。切ない事情の国や消える妖精たちのこと、巫女や妖精の女王まで出てきて、ますます話が盛り上がってきます。キャラが立ってきて、遠藤節も絶好調です。主人公たちが聖人君子じゃないところがいいですね。私的には第三話があとからじわじわきてます。2012/10/08
ひなにゃんこ
11
★★★★☆ 上手いとは言えない画力(失礼!でも好きな絵です)とドタバタコメディーの衣を着ながら、サラリと人間の本質を突いてくる所が、この作者の凄さ。娯楽として楽しむために読む好きな漫画はいっぱいあるけど、この方の作品は、人生の糧になってるかも。ちょっと大袈裟だけど(照)。2011/05/15
ぐっち
7
コメディっぽい展開が多いけど、どの妖精もうまくいかない問題を抱えていて、この作者さんっぽい展開だなーと思います。1巻のアトガキが「〇ッター」ネタだったのではまってるのかなと思ったら、読んでないんだ~!適当だなあ。でもよくファンタジー物描いてる気がするけどなあ。2010/01/31
Aladdin
5
森の番人と、水晶の巫女の話が面白かった。人を信じる強さがあるって、いいことだなーと思います。2011/03/12
海辻
5
王子が巫女を評して言った「人間の本質は善だと信じている」という一言が、主要登場人物全てのベースにあるんでしょうね。なんて事より、ルグにオムツが必要になる前になんとかしてあげてほしいです(笑)2010/03/26